b a l d e r d a s h

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これは私サイドの一方的な愚痴です。

誰かに理解してもらいたい 賛同してもらいたい そーゆー思いは一切ありませんのであしからず★

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今回 事の発端は私の友達が夏にベーグルのお店を出すって話から始まりました。

お店はネットショップ(通販)の方にも力を入れる！と言う割に その友達はネットはかなりの初心者。

だから私は力になりたかった。
ネットショップは運営したことなかったけど ネットの世界の構成は少なからず知っているつもりだから。

相方さんは元々ＷＥＢデザイナーを目指していた人なので 今の前の職場がソレに近い仕事であったから さらに力になれると思ったの。

相方さんは言ってくれました。
「君の唯一に近い親友だから できるだけ力になりたい」と。

だから私は相方さんを友達に紹介しました。
(元々相方さんと友達は面識があるので この場合の紹介は仕事としての紹介になります。)

相方さんは今の会社とうまくいっておらず 毎日愚痴と辞めたいを連呼しており さすがに私もそれなら辞めればいいと思うようになっていました。

具体的に６月のボーナスをもらったら７月頭に退職を申し出て ７月いっぱいで辞めることになってました。

ちょっと前までの私なら
「辞めるなら 次を見つけてからでないと許さない！」
て言ってましたが 正直もうそんなことを言うのも億劫なくらい相方さんの会社の愚痴に辟易としていたので 友達のトコで働かせてもらえるならそんないい話はないと思ったのです。

最近の相方さんはホントにグダグダだったので 友達の手伝いをすることが相方さんのカンフル剤になればとも思ったのです。

で 相方さん やらかしてくれたのです。
もちろん相方さんの言い分もあるんでしょうが それを差し引いても上回るグダグダぶりを友達に披露してしまったのです。

「オレに何をさせたいの？」

そう友達に聞いたそうです。
将来上司になるかもしれない相手に向かって。

相方さんはそんなつもりはなかったと言いましたが あまりにトンチンカンな言いようではありませんか。

「アレもソレもやるつもりだけど 他にオレでもできることがあったら言って」ならまだしも・・・

これからお店を開く以上 友達も暗中模索なんです。
なんでそれが察せなかったのでしょうか。

他にもちょこちょこ失態が見受けられて それを知ったときの私の落胆ぶりは それはそれはもう・・・

だから
「この話は相方さんには合わないから 断るね」
そう結論を出しました。

相方さんの気持ちがわからなかったワケではありませんが あまりの温度差に これ以上話を進める事が恐ろしくなったのです。
大きなリスクを背負ってお店を始める友達に これ以上のリスクを負わせるわけにはいきません。

友達も状況は察したようで 私の断りに肯定の意味で返事をくれ 相方さんにもちゃんと返事をしてくれました。

「君だけならまだしも 他の人にまで使えないと言われたのはショックだ」
みたいな事を言ってた相方さんですが その言い方があまりにもワカランチンだったから私もカチンときて その後はだいぶ相方さんのプライドを傷付ける発言をしたことは確かです。

だって私 ホントにガッカリしたからさ。
私の身勝手かもしれないけど 相方さんのフォローなんてする気にもなれず 逆になんでそんなグダグダなままなのと呆れ返ってしまって。

そんなやり取りの翌日 友達の都合に合わせるカタチで友達をマンションに呼びました。
もちろん相方さんは不在。

私たちにとって相方さんの件はすでに終了事項であったので 呼んだ目的はもちろん仕事の話です。
友達はネットショップのデザインをデザイン会社に依頼するつもりでいたので 依頼を出す前に少しでもホームページの骨組みを理解してもらいたかったから。
基本のタグからページの構成まで 少しでも知ってたらデザインの注文もしやすいし 相手の話す意味もわかるんじゃないかと思ったので。
(友達はこの時点で画像にアドレスがあるという意味を理解していなかった。)

相方さんがいない隙にコソコソと会っていたという事実は確かに悪かったと思う。
そしてこの事を私は隠していたんだけど その日の内に相方さんにバレてしまったんですね。

相方さん その日アポなしで友達の家を訪ねたのだそうです。
もちろんその時間に友達はうちのマンションにいたから相方さんは会えるハズがありません。

相方さんはケジメがつけたかったのだそうです。
ケジメって何？私には意味がわかりませんでした。
だってもう 結論も結果も出てるし すでに話も次の段階に進んでる状態で 何を今更？と。

どこまでマイペースにグダグダなんだと思いました。
だいぶ辛辣な態度を取りました。

話の流れで相方さんが私のケータイをチェックしたせいで 友達がマンションに来てた事がバレました。

もちろん 相方さんは激怒しました。
そうなる事がわかってたから黙ってたのだし 何をしにきたかなんて 被害妄想の塊となった相方さんには理解できるハズもないから黙っていたのです。

相方さんの件は 私と友達の間ではすでに済んだことでした。
私たちはもう次のステージに進んでいました。


な ん で わ か ら な い の だ 。


私は多分 随分と蔑んだ目で相方さんを見てたんだと思います。
ウンザリした口調でもあったと思います。

「お前はオレを見下してる！」
そう相方さんは言いました。

『見下す』と『呆れる』が同じ意味であるなら そうでしょう。

「そんな見下したヤツとよく一緒に生活できるな！」

心底アホらしいと思いました。

相方さんもたいがい私のことをイヤになった感じでしたが 私もたいがい時間の無駄やと思いました。


その日の夜はそこで終わって 私は黙って寝室から布団と寝てる娘ちゃんを別室へ移動させて就寝しました。
そしてその翌日 最低限の着替えなどの荷物を持って実家に戻ったのです。


相方さんには相方さんの言い分があるのはホントによくわかります。
わかりますが それが社会では通用しないこともわかります。

相方さんが今の職場でなぜうまくいかないのか どうして相方さんばかり空回りするのか。

決して努力してないわけではないので それを不憫だとは思います。

不憫だとは思いますが 煩わしい。

私はもう その煩わしさに耐えられなくなったのです。