療育センターの訓練の日。
訓練は、今回で最後でした(>人<;)
WAVESの結果を聞いてきました。
WAVESとは、、、
WAVESは、「見え」の困難が疑われる子どもたちに、「見る力」のもとになっている視覚関連スキル(8領域)を、10種類の下位検査でアセスメントし、視知覚上の発達課題を明らかにする検査
だそうです。
同じようなことが書かれたプリントはもらったけど、先生の生の言葉を書き写そう、今日で最後だから聞き逃さないようにと思って、一生懸命走り書きでメモったよ。
学校で配慮をお願いする必要がある点、ちび助が得意なこと、いいところがよく分かった!
いいところは伸ばし、苦手なところはフォローしたいね。
自分が子供の頃によくあった、ノートに漢字を書き写すのとか、そういう勉強法はちび助には合ってない。
ほんとに書くの嫌がるからね。
やっぱりそうだよね。
1、2年生の担任は、そういう宿題出さなかったけど、他の学校だとたくさん書かされる宿題があると聞いて、引っ越していなければそちらの学校だったから、引っ越してよかったと思いながらその話を聞いた(⌒-⌒; )
もちろん、それがいい人もいるけど、ちび助には合わないから、今後そういう先生と出会った時には、療育センターでもらったこの書類を見せるように、だからなくさないようにね、再発行できない訳じゃないけど、ちょっと大変なのでとのこと。
学校が始まったら、担任と通級に提出しなきゃ。
放デイには週明けに渡そう。
結果というか、今日聞いた話。
上手くまとめられなくて箇条書きな感じです。
問題を解くスピードは速く、たくさん解くことができるが、正確性は低い
→見直しする習慣をつける、学校であれば、先生から声掛けしてもらえるとなおよし
細かな手の運動調整が苦手
→字が汚い、書き順に沿って漢字を書くのが苦手、ただ、今は文科省から書き順は重視しないと通知が出ているから、それを知らない先生と出会った時には苦労する可能性あり、通知が出ていることを親から先生に話をして確認してもらうように
眼球運動、視覚的注意の弱さがある
ガイド線がないと視線を移動させづらい
本読み、文章がたくさん記載されていると見分けるのに努力が必要
→色んなことがたくさん書いてあるプリントではなく、シンプルなプリントがいい、枚数が増えたとしてもシンプルさ重視、学年が上がると教科書がゴチャゴチャするから、半分隠して取り組む等工夫が必要
板書も写すべき重要なことは「ここテスト出るよー」と言ってくれる先生に当たると分かりやすくていいんだよねとのこと。
(中学、高校でこういう先生いて、そこだけやればよかったから助かった)
形の認識がしづらい
形や位置、方向を細かく捉えることが苦手
視覚的な記憶の維持が苦手
見て覚えましょうが苦手
形の位置関係が大きくズレやすい
→ノートに漢字をたくさん書いて覚えることが苦手、大きなマスに少量を丁寧に書くことに取り組むのがいい
理解力はあるから、先生によっては理解できてるんだから、頑張ればできるでしょと言われてしまうことがあるけど、頑張っても出来ないのを先生や学校に分かってもらう必要がある、なんで分かってるのに出来ないの?と言われてしまうと、ちび助のやる気がなくなってしまう
今は、記述よりも穴埋め問題が得意だから、タブレット学習が向いてるかも。
山や川で遊ぶ、虫取りとかおススメらしいんだ。
どれも私が苦手(・∀・)
インドア派なんで、なんか家の中でできることとかあります?と私が言うから、風船で遊ぶのもいいですよとアドバイスいただけた。
風船なら我が家でもできる。
広いところでレゴで遊ぶのも空間の認識にいいよ!とのこと。
私が苦手と言うから、山や川は、習い事とか何か連れて行ってもらえる機会があるといいねと言われたけど、そんなところ保護者なしで行かせるのが怖いよ(笑)
子供の成長には、母子分離も重要だよね。
ブランコを漕ぐのができるようになってきて、体重移動ができていた!
身体が動いているのを見て、それそれ!ちび助がいつもブランコ漕ぐ時に上手くいかない原因のやつ!
身体を前にするんだよと、説明しても、できないー!となってたやつ!
できたじゃん!と、先生と共に誉めた。
ブランコがある公園に遊びに行かねば。
暑くて外遊びも難しい。
とりあえず、いいところ、フォローが必要なことが分かって、学校に配慮お願いできそうだし、療育センター通えてよかった。