《本場の筆記体が読めない》
面白かつた。
緊張しながら見入つてしまつた。ベアトリースが、あつさりシーラの味方になつたり(恋敵だろ!)、掏摸の名人だつたりと、相変らず、浪漫的過ぎるやうな展開だつたけど
ダ・シルバがちよつとエロいことをした。ダ・シルバのやうな男なら、愛人の一人や二人、平気で作りさうなんだけど、「昔気質のポルトガル紳士」だから、恋愛に関して倫理的なんだね(笑)。
次回もスリリングな展開になりさうで楽しみだ。ポルトガル人とドイツ人との商談は、シーラが盗み聞きできるやうにスペイン語で行はれるのだらうか
《昔気質のポルトガル紳士は、女秘書を愛人にしたり、人を殺したりしますが、知り合つたばかりの美人に手を出したりはしません》
面白かつた。
ドキドキな展開だつた。マヌエル・ダ・シルバは、裏切者を平気で殺す極悪人だつた。この辺りとか、前回のステアリング夫人の辺りとかは、原作に無いものなのだらう。ダ・シルバがシーラにエロいことをすることは無ささうで、ちよつと残念だ(笑)。
面白かつた。
見張りのハンサム君は、シーラのパパの部下だつた。まあ、一安心だね。
ゴンサーロ(シーラのパパ)が渋くて可愛い。このドラマで一番のイケメンのやうな気がする(笑)。
ダ・シルバは、ダブルの背広が似合つてゐて、中々恰幅が良ささうだ。シーラにエロいモーションをかけるのかしらん。ちよつぴり期待だ。
マリータ(シーラの顧客)の婚約者(シーラの腹違ひの兄弟)の父親(シーラのパパ)が英国シンパだと知つたら、ベルタ・ステアリング(標的への伝手)は、マリータと絶交するのかしらん。
父親と交流できるやうになつたのに、また、家族と離れ離れになつてしまつた、孤独なシーラが可哀想だつた。
ところで、ステアリング嬢の服を焦したアイロン掛けの人(マヌエラの知り合ひ)は、その後、解雇などされることなく、無事で居られたのだらうか。他人事ながら、心配になる。結構、非道いことをさせるよね。シーラは兎も角、マヌエラも。@マヌエラ、初めてのスパイ活動支援
『情熱のシーラ』には、日本のドラマだつたら普通にありさうな、過去の場面の挿入が無いよね。
例へば、シーラがゴンサーロと再会した場面で、日本のドラマだつたら、シーラが母親と一緒に父親に会ひに行つた場面が挿入されさうなもんだ。ベルタが夕食会でシーラの腕輪に気が付いた場面でも、コンサート会場での場面がインサートされるだらう。シーラがマドリードの工房でロザリンダの絨毯に気付いた時の場面とか、ロザリンダ達のお別れ会での白黒の石の場面とか、日本のドラマだつたら、ここぞとばかりに過去の場面を入れてくるんぢやないかなあ。
まあ、さういふ過去の場面の挿入が無くても困らないけど。
面白かつた。
イグナシオが善い奴で、パキータが助つて、好かつたよ。相変らず、お話が甚だ浪漫的だけど(笑)、見応があつて、好い。
マヌエラにスパイであることを打ち明けるとは思はなかつた。幾ら何でも拙いだらうに。パキータの為に司法省高官に会ふことよりも、スパイの任務の方を優先したのは、偉かつたけど。マヌエラがシーラのスパイ活動を支援するやうになるのかしらん。ヒルガースは、一寸自由すぎるスパイに些か困つてるみたいだけど、シーラが集めてくる情報が重要だから、大目に見るしかないんだらう。
外の見張りは、イグナシオの嫌がらせではなかつた。あのハンサム君は、何者なのかしらん。次回予告を見る限りでは直接的な敵対者ではなささうな気がするんだけれど、どうなのだらうか。
次回予告で、こちら側に振り向いたスーツ姿の髭イケメンがマヌエル・ダ・シルバかしらん。中々素敵だ。シーラに引掛けられたマヌエル・ダ・シルバも、先の旅券偽装男のやうに、シーラにエロいアプローチをするんだらうか。楽しみだ。
面白かつた。
お隣さんのフェリックスがオネエぽかつたんだけど、さういふ設定なのかしらん? シーラに色目を使はないし。
てつきり、壊れたコンパクトを弁償するのしないのといふのがきつかけになつて、スパイ対象に近づき、情報を得るのかと思つたら、コンパクトは弁償してもらへず、迷子になつた末にたまたま盗み聞きが出来て情報ゲットとは。何て言ふか、まあ、その、スリリングで、好い(笑)。
面白かつた。
白い布があんなに綺麗にむらなく染るものなのかしらん? 染料がお湯にきちんと溶ける前に布を漬け込んだし。皺もあんなに綺麗になるものなのかしらん? 周りに居る人間だけでなく、自然現象さへもシーラの味方になるのかしらん(笑)。
警察が押収したシーラの宝石類はどこに行つたんだ? てつきり、大金を必要としてゐるシーラに署長が渡すんだと思つたのに。
ラミーロの胸毛を生きてゐる内に見たかつた。
そこそこ面白かつた。
気取つたポーズで客を迎へ入れようとするシーラが可愛かつた(笑)。
ラミーロを恐れるのは解るけど、泣き出すことはないだろ。
フェリックスに教つた、一般教養や「大きな嘘を吐け」といふことが後々スパイ活動でドイツ高官などに近付く際に役に立つのかしらん。
この当時、既にシュルレアリスムやフロイトは一般教養だつたのか。それとも、フェリックスの知的レベルが高いのか。
何て言ふか、ご都合主義的といふか、浪漫的過ぎるといふか、アガサ・クリスティーのスパイ・スリラーよりは幾分リアルだといふか。まあ、そこそこ面白いから、いいけど。
今後もシーラに引つ掛けられた男がシーラにエロいモーションをかけたりするんだらうか。是非イケメンでやつてほしい(笑)。
退屈だつた。
次回からは、ありきたりなメロドラマ展開以外のことがやつと描かれるのかしらん?
あんまり面白くはなかつた。
男に捨てられるところまでやると思つたら、さうでなかつた。
ラミーロ、顔が濃い。眉毛が太い。我修院達也みたいだ。繋つてはゐないが。
話題:ドラマ