隠れ日記

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大妖怪展

昨日、大妖怪展に行ってきました！

初日で混んでるかな〜と思ったけど、平日だし、夏休みも控えているからか、そこまでではなかったという印象。
ただ妖怪ウォッチの効果もあってか、小さなお子ちゃまも多くてちょいと騒がしかった気はしますι
…それだけならまだしも、それにつられたのか普通にペチャクチャ喋ってる人もいたりしてね… orz

しかし内容はとても楽しく、妖怪だけではなく幽霊画や地獄絵も多くて充実していました！
ただ、｢妖怪といえば水木しげる！｣な世代なので、それが全くなかったのはちと残念(´З`)
(生原稿、ホント凄い。印刷に出ない色に圧倒されます。
複雑で微妙な色使いで、本当にキラキラしてて…初めて見たとき、(失礼ながら)本で見た時はこんなんじゃなかったのに！と、あまりの美麗さにビックリしましたι
怖い、よりも、美しい、が勝ります)

話を戻しまして大妖怪展。
可愛い妖怪、怖い妖怪。定番からちょっと珍しいのまで、幅広い時代の物が見れました。
地獄絵は一枚の中で様々なストーリーが描かれているので、ずっと見ていられます(´艸`)
シリーズ物の一部だけ展示されていた作品もあったので、いつかまとめて見てみたいなーと思いました。

今回個人的に楽しかったものをいくつかあげると、

・化物婚礼絵巻
→鯛の妖怪が可愛いｗｗ
お前がそのままお膳に並ぶ、なんてことがないことを祈ってるｗｗ

・鴻山の妖怪図
→色も形もとても魅力的。
これはなんなんだろう、と見れば見るほどひき付けられる。
色々と想像や予測をするのが楽しい！

・土蜘蛛草紙絵巻
→生で見たのは初めて。
生は迫力が違う…！

・姫國山海録
→ゆるかわ妖怪の代表格(´∀｀)=З
私の腹には酒呑みの蟲がいることでしょう…(笑)

・妖怪ウォッチ
→あまり詳しくないのですが、キャラクターのボツ案が可愛かった！

他にも鳥山石嚥、芳年の和漢百物語、百鬼夜行、暁斎、頼光と四天王(綱さま大好き…！)、etc…
たーのしかった！
お土産もっと充実させてくれ！(笑)

ちなみに
他の画廊で開催予定の幽霊展も気になってます。
(芳年！高橋葉介先生！好きッ！)
ただそちらは開催期間が短いようなので、行くか否か、そもそも行けるのか否か検討中…ι

そして、８月には友人と大妖怪展の後期展示を見に行く予定。
楽しみです！(*^∀^*)