ぐうたら駄日記

話題:父親

早いもので父が亡くなって1年になりました。

大事な節目でもある一周忌だったけど、臨月という事もあり長女なのに参加できず…。我ながら親不孝な娘だなー、と思いながら、お供えの品物と花を贈りました。

お供えのお菓子や花より、孫を連れて帰った方が喜んだだろうなー。

でも、今お腹にいる赤ちゃんは、私達夫婦が父の愛車を引き取る事を決めた頃にやってきた子なので…何か父が
「この車に乗るならもう1人ぐらい産めよ」
と連れてきたんじゃないかと密かに思っていたりします。
元気な赤ちゃんを産むのも供養になるよね、きっと。誰よりも孫達を愛した父だもの。

今回、自分の体に負担がかかるとわかってこちらの出産を決めて、子供達に振り回されながらじぃさんにイライラしてストレスを溜めまくり張り止めの薬を飲みつつの生活ではあったけども、それでもビクビクしていた切迫早産という診断には至らずに臨月を迎える事が出来たのも、父が見守ってくれていたんだろうなと。
赤ちゃんが3人中ずば抜けて大きく育ってるのも人を肥えさせるのが大好きだった父のせいに違いないwあんまり大きくなると難産になるから、そこはほどほどでお願いします、マジで。



3人目の孫を抱かせてあげる事が出来ない分、お父さんから譲り受けた車に孫達をいっぱい乗せていっぱい走ってあげなきゃね。
父との思い出が作れない分、父の愛車で思い出を作ろうと思います。