面白くなかつた。
「13」のせいにすれば何でもありだね。アホらし。
河相我聞は『検事・朝日奈耀子14』(2013年10月26日)の時と、また、稲垣吾郎は檀れい版『福家警部補の挨拶』の時と、似たやうなキャラだつた。
今回改めて「ディーン・フジオカ執事と土屋太鳳刑事とは、魅力の無いキャラだ」と思つた。
『レンタル救世主』の志田未来よりは遥かにましとは言へ、土屋太鳳も、こんな役を演じなくてはならないなんて、本のちよつぴりだけど(飽くまで、本のちよつぴり、ね)、気の毒に思ふ。ディーン・フジオカの方は、演技力相応だから、どうとも思はない。
ところで、倒叙形式は、もうやらないのだらうか。まあ、やらない方がまだましなものになりさうではあるが。