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#024[2017-05-04_Thu]
――貴方は、書く事が仕事だから、年をとってからも出来るかもしれないけど。
――自分では何も作らない癖に上から目線で偉さうに人を斬る批評家といふ名の寄生虫

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#025[2017-05-05_Fri]
伊吹吾郎は、フィットネス・マシンで運動するだけで、また台詞無しだつた。若い男とツーショットになつて有閑マダム感を醸し出してほしいのだけれど。隣に居た倉田保昭とカップルだといふ設定でもいいよ(笑)。▲シェフ、スプーンで味見した後の残りを鍋に戻すなよ(笑)。▲若いコック二人が「70年安保の頃だつけ」と、まるで自分が体験したかのやうに話してゐたけれど、あの二人は、その頃にはまだ生まれてゐないだらう。料理長ですら1970年ではまだヤクザ映画を観に行くやうな年齢ではなかつたらうし。あと「ケツササイズ」なんて言方も1970年頃にはしなかつたのでは?▲“男も惚れる牡丹ケツ”がこれ見よがしにキユツと引締るショットが微笑しかつた。「バチツと二つ盛上つててなあ」と若いコックの一方が言つてゐたけど、「どこが?」と思つてしまつた。引締方がはつきりと判る尻を選んだら、あれになつたのだらうか。それにしても、「ケツの牡丹が泣いてる」とは、どういうセンスなのかしらん(笑)。▲マロ(ミッキー・カーチス)は、高井秀次の絵について、日光浴の場面ではよく知らない風だつたのに、バーの場面では結構詳しいやうだつた。違和感があつた。▲未成年のバーテンダなんて居るんだらうか。それに、ポルノ(エロ話)は、18禁だから、未成年でも18歳以上ならば、可だ。▲やすらぎ体操(笑)。一部、テンポ、速すぎ。▲聖女のやうな九条摂子が結構俗つぽかつたやうに、渋くて格好の好い高井秀次も、些かイメージが違ふ面があるのだらうか。