黒い猫は黒猫

河川敷で大水鉄砲合戦してきました。
メンバーは私のほか、学科の友人7人＋バイトの後輩1人の計9人。
企画が後輩と私。


ハイライト。

・川まで駅から超遠い。
私「遠足みたーい」
後「じゃあ狩野さん引率の先生ですね」
私「私、今日は引率の先生なんだよ！」
Ａ「え？先生は後輩ちゃんで、狩野は学級委員長でしょ？」
私「…。まぁ、皆より上ならなんでもいい」
Ａ「その発言どうなの」

・川までの道で謎の虫を発見
Ａ「何あの虫！」
私「黒アゲハ？」
Ａ「形がちがくね？」
Ｂ「あ、あれイトトンボだよー」
私「イトトンボ？」
Ｂ「イトトンボは水辺に〜（説明）」
Ａ「なんという僕夏。イトトンボの横にNEWとか書いてあんでしょ」

・川までで学校を見つける
Ａ「百葉箱だ！！！」
私「何で百葉箱でテンションがそんな上がるのか理解できない」
Ａ「やっべ、今日のテンションMAXはイトトンボからの百葉箱だわ。マジ僕夏」
私「早いよ！今日は水鉄砲がメインだよ！」

・川につく
各々武器に水を汲む。
はしゃぎすぎて合戦開始前からびしょぬれ。
各自武器を構えて凶悪な顔をして写真を撮るという謎な流れ。
なんかすげー楽しかった。

・武器
水鉄砲は各自調達にもかかわらず、皆ポンプ式でガチ。
2丁拳銃の奴まで現れる本気っぷり。

・チーム戦で、体の一部に付けた金魚すくいのポイがチーム全員破れたら負け。
ポイを付ける場所は自由。
シャツの黒白でチーム分け。
私のいた黒チームでは、私以外が全員股間に付けるという変態ぶり。
すごくビジュアル的にアウトなんだがどういうこと。
白チームから取り締まれと怒られる私。
私悪くないのに。

・人数的不利にもかかわらず黒チーム圧勝。
本気度の違い。
終わったあとの自分から物凄い川の臭い。

・おやつ休憩。
一人離脱したＢが石を投げてた。
平たい石を水面で跳ねさすアレ。
しかも超うまい。
Ａ「お前実は僕夏出身だろう！」
今日のＡは僕夏にこだわりすぎてる。

・皆で石を投げる。
うまく投げれた。
5、6回跳ねたのがベスト。
あれって本当に跳ねるんだね。

・はしゃぎすぎてうるさい。
私「こんなとこで奇声をあげて…」
Ｃ「捕まるわ」
Ａ「東京都の河川敷で、奇声をあげるなどの迷惑行為をした女子大生の集団を書類送検しました」
私「罪が意外と重い」
Ａ「『夏休みを謳歌したかった』『リア充なんかに負けたくなかった』などと供述しており、動機については不明」
Ｃ「それが動機なんだけどね」
今日のＡはなんだか絶好調だった。

・暗くなってきたから土手まで上がる。
誰かが持ってきていたシャボン玉をやる。
シャボン玉を本気でつぶして遊ぶ成人女性9人。

・着替えて解散。
着替え中に女子大生9人なのに、私の後輩以外女子らしい女子がいない。
びっくりするほどのオヤジ率。
というかびっくりするほどのセクハラ率。
女子だけだからって油断できん。

・その後残った奴らで飲み。
居酒屋に5時間ほど居座る。
気付いたら11時とかだった。



楽しかったです。
夏の思い出。