黒い猫は黒猫

先輩に言われた
「B型って躁鬱病みたいなもんだから」
っていうのをすごく納得している。

いや、今どき血液型診断て、と思っていつも半笑いで聞いてるけど。
確かに私は躁鬱病みたいなもんだ。
テンション上がるときと下がるときの落差が激しいし、しかもそのスパンが短くて1日で上がったり下がったりしてるから日々疲れるのだろう。

それに関してはもうそういう性格だから、うまく付き合っていくしかないとして。
いますごくテンション下がっててびっくりする。


今日は昼間に後輩の芝居を見に行って。
さっきの更新がその道中だったのだけど。

意外と演技が下手で、芝居の完成度もそんなに高くなくて。
コメントしづらかったから、後輩も見当たらなかったし挨拶せずに出てきちゃった。
まぁ、演技が下手とかいう以前に、台詞がほとんどない役だったのもあるけど。
ただ、端々にプロ意識とかプライドが足りないなと思った。

でも芝居自体は作り込んである芝居だとは思ったし、その作り込む過程に沢山のことが合ったんだろうと思うと、演劇が懐かしくて仕方ない。
久しぶりに芝居を見たけど、羨ましくて泣きそうになった。

ミュージカルだったのだけど、彼女のダンスは綺麗だった。
なんかやってたの？って聞いたら、この舞台のためにバレエを習いに行ったらしい。
手足が長いから舞台映えして綺麗だった。


で、終わってちょっと時間があったからカフェを探してふらついてたら全然なくて。
ドトールとかないの？と思いながら歩いてて、なさすぎて人に聞こうと思ったら下町だからかおばちゃんとかが多くて。
そしたら、道端で煙草吸ってるにいちゃんがいたから、この辺でコーヒーショップとかないっすかって聞いたら、
「この辺コーヒーショップないけど、コーヒーならうちでも出せるよ」
と、彼の営んでるケーキ屋の営業をかまされる。

疲れたし、荷物も重かったからそのケーキ屋で一休み。
オープンしたばっかで、まだイートインできる環境も整ってなかったんだけど、わざわざ席つくってくれてありがたかったー。
なんか下町っぽい。
しかもすげー美味しくて、また来ますって感じ。
全然行動範囲外の場所なんだけど。
人にケーキを買う予定があるときは頼みたいな。


で、ケーキ屋を出てすげーテンションさがる。
謎の急降下。

で、地元戻ってきて先輩とお茶して、ちょっとテンションあがって。
いま実家に向かっててテンションあがりつつある。
マジ躁鬱病みたいなもんだな。



今日はおかんの飯食ってゆっくり寝よう。
明日は朝起きて父に会いに行こう。
昼は私が昼飯を作ろう。
夜はまたビジネスをがつがつやっていこう。

ほんと、もうやるしかないんだからサボるな。
3つのポジションを4人で奪い合っていたけど、訳あって1つのポジションを2人で奪い合うことになった。
別に負けても問題のない勝負なんだけど、勝った方が有利ではある。

ビジネスは結果よ。
口だけなんてクソダサいことしないでね。

甘い。
口だけ。
情けない。

こんなもん成功するためにやってんだから、成功しなきゃなにも意味がない。
ビジネスに求められるのは結果よ。
なんのための引っ越しか。なんのための転職か。
チキってんじゃねぇぞ自分。

大事なのは優先順位。
楽しいか否かなんて二の次。
問題は効果的かどうか。
楽しいことならこれじゃなくても沢山あるんだから。


人目も世間体も気にしなかった私はどこにいったのだろうか。
私はなににビビってんだろうか。
ビビる要素なんてひとつもないのに。

若い女が自分でビジネスを構築することがそんなに変なことかしら。
私のことを嫌う奴は、私と縁がないだけでしょう。
そんな奴ら気にしないし、いらないでしょ。
時代遅れな考え方の奴なんてこっちも大嫌いよ。


うまくいかないのは私の意識の低さだ。
とろい。だらだらしてる。怠けてる。
こんなもん時間かかる方がおかしいじゃない。
さっさと終わらせましょ。

私の成功を担保してくれる人なんて、私しかいないんだから。
人頼みじゃだめ。
自立しろ私。