はるちゃんと私

はるちゃんは、Eテレ幼児番組「いないいないばあ」に出てくる「おねえさん」です。
私がこどもと見始めた頃、ちょうどはるちゃんが「おねえさん」になりました。
「おかあさんといっしょ」はあんまり好みでないこどもですが、「いないいないばあ」は大好きで、さすがに今は毎日ではないけれど、時々見ると喜んでいます。
はるちゃんは、私にとって可愛くて頼りになる、ワンワンやうーたんと共に強力な助っ人です。

今週、はるちゃんが「いないいないばあ」を卒業?と言う話題をネットで見て、びっくりして調べたら、どうも新しい歌が別れを感じさせるものだと。
1週間ずっと忙しくて、ようやく昨夜NHKプラスで見てみたら、確かにあの歌は別れの歌でした。
(正確には「さよならじゃなくてまたね」という内容ですが)
歌のアニメの間に今までのはるちゃんの映像が挿入され、覚えているシーンも見たことないシーンもあったけど、なんかもう感慨深いのとお別れが近いんだなという思いで涙が出ました。
これ、こどもより、一緒に見ている大人が泣くやつだ。

歌自体も歌詞もメロディもとても優しくて良い歌でした。
卒園ソングとしてもいいかも。

久しぶりに見たはるちゃんはだいぶ大きくなっていて、びっくり!
最初に見たのが小3くらいで、小柄でかわいい子だなあと思っていたんだけど、もう6年生なんだね。

はるちゃんの卒業が決まったわけでも、卒業して番組には出なくても「ワンワンわんだーらんど」に出るらしいけど、なんか本当に「今までありがとう!」という気持ちでいっぱいです。

可愛くてお茶目なはるちゃん、親子ともども本当にお世話になりました。
もし番組を卒業したとしても、ずっと大好きだよ。
これからも応援しています。
本当にありがとう!


(とか言って、卒業しなかったらちょっと面白いし、歓迎します)