直接会って別れ話を切り出したのは私なりの誠意のつもりだったんだけどなー

あんな風に、納得出来ないの一点張りで来るとは思わなかった。正直、ドン引きした。だって、付き合ってからそれっぽいこと全然してなくない???そりゃそうだわ、だってそういう空気を出さなかったもの。近付かなかったし。接点を極力持たないようにしたもの。



好きの一番じゃなくってもいい、失いたくないものの一番だったらそれでいい。それがいい。私が、前に言ったことを覚えていてくれたことには正直めちゃくちゃびっくりしたけど。はは。覚えていられる頭があったのね。そのことにびっくりだわ。


「それも俺は納得出来ない、前の彼氏は三股四股してたかもしんないけど、」
「その話はしないで。」
「…ごめん」
「嫌いになって別れたわけじゃないの」
「…………ごめん」

「……今の私の言い方、嫌な言い方だったね、ごめんね」
「いや、ごめん……」

ここまで追い詰めるといっそなんでもやってやれって気になってくる。

「前の彼氏は簡単に折れたかもしれないけど、」
「簡単に折れたわけじゃないよ、そういうんじゃないから」
「……ごめん」


別れなければよかったって後悔したよ、みたいな、俺はお前の立場だったよだから分かるよ、みたいな?そういう言い方された瞬間に「一緒にしないで」感がものすんごい勢いで沸き起こって、「私はもっと早く別れてあげるべきだったなって後悔した。6年も付き合って、大事だったし、だからこそ早く別れてあげるべきだったなって後悔したの。今も。」とまで言い返せばそりゃあ気持ちが良いですよ。



今日中にケリをつけたかったけどしょうがないなーくそーーー

でもクリスマスだの年末年始だの騒がなくて良くなったから、それだけでだいぶ気持ちがラク〜〜〜〜〜〜勝手にいろんな友達に慰めてもらっていろんな友達と遊んでおくれ〜〜〜〜〜〜