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タイトルなし



ET-KINGの最後の言葉と、
leccaのなみだの日をiPodに入れてしまったorz
私、何がしたいんだろう

好きな人で、
どうしたって諦められなくて、
悪者になったっていい
ただあの人が欲しかった
隣を私だけの特等席にしたかった

ずっと望んでいたことなのに、
どうしてこんなに苦しいの
なんで素直に喜べないの

綺麗事なんかじゃない
心臓がおかしくて、モヤモヤがなくならなくて、変に感情移入してしまう

純くんが辛いのも、岩崎さんが泣いてるのも、簡単に予想がつく
まるで自分が失恋したみたいな気持ちになってる
罪悪感ってこういう感情なの
こんなに苦しいものなの
私は、これを一生背負って生きてくの


こうなることを、純くんは分かっていたのかな
なみだの日が好きって岩崎さんがずっと前から言っていたのは、別れを予想していたからだとしたら
頭が痛くなる
上手く笑うことが出来ない

幸せにしてあげられるのかな


単位



すごい危なかったけど、単位は落としてなかったから安心した…
後期、本当に死んでたもんな…
一番感謝しなくちゃいけないのは荒川先生かな。
60点で本当にぎりぎりだったけど、追試までやってくれて合格点にしてくれた…!
来年以降、臨床心理の授業がどこで入るか分からないって噂もあったから本当に良かったです。


さて、一晩明けたわけですが。全然心の整理がつかないなぁ。
未だに純くんの顔見るとすごい挙動不審になってしまうし、すごく怖い。
いくらでも待てるってメールしてみたのはいいんだけど、でもそれって自分に対する戒めとゆーか、自己暗示に近いもので、こうありたいとかこうあるべきなんじゃないかっていう理想に近い気がする

本当に待てるのか分からない
きっと、純くんが後悔する時が来るように、私も後悔する時が来るんだって思う
どう頑張ったって、もう岩崎さんには勝てなくなってしまった
過去の人はずるい。時間っていう絶対的な武器を持ってしまうんだもんなあ

昔は良かったとか、あの頃に戻りたいとか、人間の記憶はいつだって美化されていくもの
数ヶ月で気持ちに整理がつくとは思っていないけれど、でも長いな

別れることをせがんでしまったのは間違いなく私自身だから、
この痛みも苦しみも全部自分ひとりで抱えていかなくちゃいけないんだ

タイトルなし




忙しくして 忙しくして
間あかないように つぎからつぎ
頭のなかも 忙しくして
あのひとのこと 考えないように…
※いま止まったら赤ん坊みたいに 泣いてしまうからDon't stop, buddy
いつになったらあなた以外に 強く深くLove somebody
でもあなたを好きになったことまで消してしまいたくはないから
歯を食いしばって 上を向いて 泣く暇もないくらい休まずに※
恋に落ちたあの頃の私はいつにも増して舞い上がっていたな
二人一緒にいないときもあなたは私を想ってると思ってた
街中歩くときももう一人じゃないこと 誇らしくて
みんなに言いたいくらい My boy is so perfect, he is the one!
心で叫んでた
△こんな時がくることほんとは少しだけ
頭のどこかで気付いていたのに夢見ていたくて
It's the bottom of my life, これよりつらい日はもうないよ
だから今日を乗り越えよう ひとりで過ごすよりも△
(※くり返し)
ふたりのこれからを頭の中で想像してた私は
もう考えること何にもなくて ひまになるのを恐れてた
(△くり返し)
(※くり返し)
君が私の前から去って行った日
私は生まれたての赤児みたいに
こわくてこわくて体縮めて
どう息をすればいいか分からなくって
このままいたら溺れてく 息が吸えなくて力つきる
あなたがいなくなったこの世界はなんと無駄なことにあふれてる
まだ話はあるし あなたにあげたいものもあるし
今日見たものを伝えたいし あなたナシでは味もしないし
でもまだここに世界はあるし 私はやりたいこともあるし
これまでよりこれからの私 大切にして生きていたいよ

タイトルなし




幸せになれよ どこの誰より
幸せになれよ つかんだら離すなよ

(h)
なんで どうして 二人…
離れていくの
だって分かっていたって
今はもう…

(イトキン)
3年過ごした部屋にはもう
ないねん 聴きなれた笑い声
そろいで買うた縁日の茶碗も
もう使うこともあれへんな
辛抱ばかりかけてた
なんで謝ることもできんかった
きれいに並んだ靴はもうない
最後の鍵 ポストに入れた

(センコウ)
いつもと違ったピアスは星型
変えてた髪型ちゃんと分かってた
でもなにより大事なことに気づかず
ただすれ違ってばかり
重ねた想いと日々
そして最後の涙の意味
悲しげにうつむく君
抱きしめたかった もっと強く

(h)
もう戻れない
気づいてるよね
ずっとずっと大好きだった
もっと愛してほしかっただけ
振り返えったら進めないから…
サヨナラ

(BUCCI)
今までありがとう
そんな言葉は聞きたくないよ
「ずっと一緒にいような」と
交わした約束も今日でなくなった
守り続けてやりたかった
俺にはできると思っていた
机の上に置かれた指輪
強く強く握りしめた

(TENN)
あんなに一緒に過ごしていたのに
何も分かってやれなかった
大事な思い出山ほどあるけど
いっそ無くなればいいのにな
全て忘れてしまえたなら
楽になれて笑えるのかな
後ろ姿似ている人を
知らぬ間に目で追っていた

(h)
もう戻れない
気づいてるよね
ずっとずっと大好きだった
もっと愛してほしかっただけ
振り返らずに言うよサヨナラ

(KLUTCH)
春夏秋冬どこ探しても
ここからは君がいない

(h)
何度も信じて誰より愛したけど
ねぇこれでよかったのきっと
幸せになれよ どこの誰より

(h)
もう戻れない
気づいてるよね
ずっとずっと大好きだった
もっと愛してほしかっただけ
振り返らずに言うよサヨナラ

(KLUTCH)
春夏秋冬どこ探しても
ここからは君がいない

(h)
何度も信じて誰より愛したけど
ねぇこれでよかったのきっと
幸せになれよ どこの誰より
幸せになれよ つかんだら離すなよ
幸せになれよ 今までよりずっと
幸せになれよ
……
ずっと

心が壊れてしまう



誰かが不幸になることでしか誰かの幸せは生まれなくて、それがどうしたって苦しくて不公平で、きれいごとにしか聞こえないけれどみんなが幸せになれる方法があればいいと思ってしまう
私は甘ったれで現実が見えていないんだろう


五月にタイムリミットを決めてた
きっとまた丸めこまれるんだろうと思っていたし、自分がもう少しの間だけ泣くのを我慢するだけだと思った
純くんが私を選んでくれたことは本当に嬉しかったし、でも怖い気持ちが強すぎて、きっともう前に進むしかないから
中途半端な関係を続けることで、ズルをしていたのは私も一緒だったんだ

「もう会わないって話をしてきた。別れるって選択肢も含めて、考える時間が欲しい。距離を置きたい。俺が実家に戻る時、お前を連れていくことはできないからって、話をしてきた。きちんと答えを出す時、もう一度会うことになるけれど、そのけじめがつくまでは俺もここには来ないから。」

純くんの言葉はあまりにもまっすぐで正直で、怖かった。自分が口にした言葉は、この人をこんなにも悩ませて苦しめて傷つけたんだと思ったら、そのことに対する罪悪感と後悔が渦を巻いて、自分が情けなくなってしまった。

失恋の歌を聴くとあまりにも心が苦しくなってどうしようもないし
きっといつかこの分が自分に返ってくる
同じようにお別れを言われるかもしれない
同じように大泣きすることになるかもしれない
それでも純くんを放すことなんてできなくて
自分が邪魔ものだって分かっていたのに譲れなかった

怨まれて当然のことをした
きっと、たくさんの人に非難されるんだろう
きっと、誰も祝福なんてしない恋なんだろう


付き合って、別れて、また誰かを好きになって、
ずっと続いてきたことでずっと続いていくことで、
それでもこんなに辛くなる
もう恋愛なんかしたくないと思うのに、なんで人は人を好きにならずにいられないんだろうな

三年以上、ふたりは同じ時間を過ごしてた
三年分の思い出があって、好きって感情じゃ片づけられないくらいにお互いが大切で、
かけがえのない存在になっていたんだろう
息をするみたいに隣にいたんだろう

後悔してる?って聞いた時、後悔してないって自分に言い聞かせてると答えてくれた
きっとそれは本音だから、私を選んだことが間違いじゃないと信じたい純くんの本心だから、
私は後悔させないような人間でなくちゃいけない
お前を選んで良かったと思えるくらい夢中にさせなくちゃいけない

「お前だけが好きだよ、あっちのことなんか好きじゃないよって、そう言わなくちゃいけないのは分かってたけど、でも俺には言えなかった。感謝してるし、簡単に割り切れるような時間を過ごしてきたわけじゃないから。それはお前にも言えることで、きちんと付き合っていたわけじゃないけどお前と一緒にいた一年は本当に大切で、本当に意味のある時間だったから。どちらにせよ辛かったのは変わらない。どっちを選んだって苦しかった。お前がいなくなるのも怖かったんだ」

本来なら私の前で、彼女と別れることが辛いなんてことを出しちゃいけないんだろうけど、
でも子どもみたいに泣くのを我慢して声が震えてる相手を見たら、嫉妬も何もかも忘れてしまって
泣いてもいいよ、本当に好きだったんだね、大切な人だったんだね、
気がついたら失恋した友達を慰める時の気持ちになってた
それぐらい人を好きになれるとこも、相手に感謝できるとこも、愛しくてたまらなくて

「俺が泣くとこなんて、普通見れないかんね。つーか見せないけどね」って笑い話にしようとするのも見てて辛くて、気がついたらぎゅってしてた。
こうしたら見えないでしょって、髪を撫でてあげることしかできなかったけど
男の人の涙を初めて見た
男の子じゃなくて、胸の中にいるのは自分よりもずっとずっと年上の男の人なんだけど、子どもみたいに泣くとこを見て前よりもずっとずっと愛しくて

震える肩を抱くのは、私でいいのかと思ったりもした
余計に苦しめているのかもしれないって
でも放っておけなくて、頑張ったねって褒めてあげたくて慰めてあげたくて

がきんちょに慰められてしまった、情けない、って照れ隠しで言ったあと、「よかった」って一言を口にした
その言葉にどんな意味が含まれているのか、全部を測り知るのは到底無理だけど、でもそれは本音
彼女のことで泣くなんて、普通に考えたら御法度だし、それが理由で一線を引く人もいると思う
でも、なんか、そーゆーのを全部ひっくるめて愛せるんじゃないかなって思えた

長い間付き合っていた人に、別れを切り出すのは本当に辛いこと。相手のことを嫌いになったわけじゃないなら尚更。その気持ちは私にも分かるから。私は一年引きずりました、思う存分引きずってください、そんな言葉がするする出てきた。

いくらでも待とうと思うし、ひっくるめて愛せるって思う
でも、私を選んでくれたことは本当に本当に嬉しいことのはずなのに、
素直に心の底から喜ぶことはできなくて
これが罪悪感なんだと思った
心臓に鉛でも乗せたみたいに、息をするのも億劫になるほど


時間は全部を洗い流してしまうから
意地もプライドも嫉妬も涙も
すれ違いを生んだ傷跡でさえ綺麗に隠してしまうから
あの頃は幸せだったって、良い思い出だけが残るから、
私は一生かかっても岩崎さんに勝つことはできないんだと思う
今からこんなこと言うのはおかしいけれど、でも純くんが後悔する時は必ず来る
それがとても怖くて



本当は、このまま話だけをして帰さなくちゃいけないって分かってた
今日セックスをしてしまったら、その間は嫌なことを忘れられるけど、きっと純くんは後悔するから
これ以上、この人に罪悪感を押し付けたくなかった。後悔の気持ちで苦しめてしまうのが嫌だった。
でも自分のありったけの力で抱きしめてあげたくて、帰さなくちゃいけないのは分かってるんだけど、ごめん、帰したくないですって言った。帰らなくちゃいけないのは分かってるんだけど、俺も迷ってるって言われた。

だったら、いくらでも私が悪者になるよ、
今だけ、全部忘れさせてあげるから、
全部忘れさせて、
泣きそうになってるのに気付いていたけど

忘れてもいいの?
何を?
彼女の感覚、消えてもいいの
消して、祐理が消して、


後悔すると分かっててセックスをした
あんなにも苦しくて切なくて相手を埋め尽くしたいと思うセックスはないと思う

今からがもっともっとつらくなる
もう、泣いてらんないんだ

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