石野くんが私に当たるのは、私に上としての自覚や威厳が足りていなかったから。
はっきり言ってもらって、やっと気付けた。
オンとオフの切り換えが出来なくちゃ、良いアイテムになるわけがない。
上の人間は、上の人間らしく振る舞わなきゃいけない。理解してるつもりだったけど、でも全然分かれてなかったんだな。
職場内恋愛ってほんとに嫌。仕事の悩みを言うことは出来ないんだな。甘えてはいけないんだ。
また一人で頑張らなくちゃ。純くんの存在って、本当に私にとって必要なのかな。分からなくなってきた。
甘えたい時に甘えられなくて、言いたいことや吐き出したいことも我慢しなくちゃいけなくて。
依存してるんじゃないかって思っていたけれど、たぶんそんなこともないんだと思う。それは私が依存する理由がないから。
愚痴や甘えを口にするのは、自分で言うのは間違ってるけどでも限界が来た時だけなんだよ。それを受け入れてくれないなら、甘えようなんて思えなくなるのが当たり前。そういう関係にしたのは純くんの方だ。
あなたは苛々でも不満でも好き勝手に私にぶつけることができる。いいご身分だと思ってしまう。私にはそんな権利ないじゃない。
とりあえず、石野くんの前では上らしく振る舞うことと、くまちゃんと話し合いをしてみること。そこから変えてくしかないかな。
2010-3-5 15:10