大きな憂鬱が襲ってきて、今日なにもできなかった。
情緒が不安定すぎる。
布団にくるまって、早く今日が終わることだけを願った。
今日が終わる。
なにもなかった今日がもう少しで終わる。
つらいなー。
玄関から変な人入ってきて、惨殺とかされないかな。
昨日、若い男の子Aくんとはからずもおデートして参りました。
春っぽいことがしたくて、夜桜がみたくて。
うちの近くで夜桜見れるっぽいから誰かつきあってよ!って、
元シェアメイトたちにグループラインで呼び掛けたら。
まさかの皆これないっていう。
つらたん。
で、唯一反応があったのは私と入れ違いで入った大学生の子。
飲み会で仲良くなったとはいえ、2人って。
一緒に住んだことないし。
なんだかんだもう少し集まるかな〜と思いきや、
他だれも来なかったっていう。
私「え、ほか来れる子いないの?このままじゃ私年若いAくんとおデートになるのだけど」
A「いいっすね笑」
B「桜の写真とおデート報告待ってる!」
A「了解です!かっこよくしていきます!」
うん、そういうノリに乗ってくれる君たちのそういうとこは好ましいけれども。
私がのって欲しいのはそのノリではなくこの企画なんだけども。
そんなわけで2人で夜桜。
と思ったけど、天気悪いのと事前情報と違いライトアップされてなかったこともあり、普通に飯くってふらっと散歩しつつ帰った。
通り道の神社に寄ったり。
完全にもやさまのテンション。
結構風強くて散ってしまっていて、
8日にまた別の子とお花見予定だけどもつかしら?
ふあんである。
なかなか楽しかったけど、ジェネレーションギャップ激しすぎて死ぬかと思った。
5歳差って大きいな…。
紳士ぶりを発揮したい年頃なのか、多目に払ったり遠回りなのにわざわざうちまで送ってくれたので、
お礼にお茶くらい出そうと思ってお招きして。
「え、いいんすか」
「まあ狭いし散らかってはいるけど。そこそこうまい紅茶は出せると思うよ」
「いや、俺なんか連れ込んじゃって」
「ああ、考えすぎでしょ。そもそも男だ女だ気にしてたらあんなごった煮のシェアハウス住めないって」
で、なんだかんだ夜中までお喋りしてしまった。
読書好き同士なかなか話が盛り上がる。
「まって、今何時っすか?」
「夜中くらいじゃん?」
「あー、じゃあ変に勘ぐられないうちに帰ります」
「うける。そうね」
相変わらず男だ女だと性別は不便だ。
人からの見られかたとして。
あー、でも。
なんか面倒くさいかもなー。
ちょっと懐かれた感じもしなくもない。
懐かれた理由は何となくわかるけど。