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3月11日。

 

もう一年、まだ一年、いろんな受け止め方や感じ方かある筈で、
手放しで何かを発言することが難しいですが、
毎年この日には、あの時自分が何をしていて何を感じたか、
考えたいし向き合いたいなと思いました。

目を逸らしたくなる出来事で、
でも目を逸らしちゃいけないんだよと諭される出来事で、
何もかも当たり前ではないんだって受け止めなきゃいけないですね。

幸せなことを、きちんと幸せだと思って言葉にすることとか、
ありがとうもごめんなさいも好きも愛してるも、
勿体ぶってちゃいけない言葉なんだと思います。


今日はざんざか雨降ってますが、あのとき「仙台でもこんなに星見えるよ。すごい綺麗だよ。」って言葉にすごく感動したことは忘れたくない。真っ暗で、でもすごく綺麗でした。
人間がこんな風に、苦しくても辛くても泣いてても、
変わらずそこにあって廻っていて誰のためでもなくそこに「ある」ことを、
初めて意識したしだからこそ感動しました。


ふさわしい言葉を持っていなくて、これは失礼にあたるだろうと思うけれど、
人間がいかにちっぽけで、簡単に命は折れるもので、
でもそこには測り知れない愛情や幸せや願いや悲嘆があるってことを、
22歳の私は、ずっと忘れずにいたいと思っています。


大切なひとを、ずっとずっと大切にできますように。
もっともっと、優しくあれますように。



そして、今日という日に生まれたひと。
これから何十年と、思い出されて話題になり自粛ムードもあるでしょう。
でも、あなたが生まれたことは、とても尊く素晴らしいことです。
お祝いをすることを、躊躇わないでください。


こんな乙武さんのついったに感動しました。



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