久しぶりにジャンプ銀魂の感想いきま〜す!


まずは先週衝撃の素顔公開、松陽先生がかわいすぎる件!それに思ってたより若かった。いや〜スンマセン、てっきりオッさんだとww
今の銀さん達と同じくらいなのかなぁ?


いよいよ銀さんと朧の闘いが決着。まさに死闘でした。
満身創痍の銀さんを突き動かしているのは松陽先生への想い、仲間への想いと必ず生きて皆のもとに帰るという気持ち。その想いの強さこそが銀さんの“強さ”なんだと思う。
実際のところ今回だけでなく、今までの闘いでも相手の方が戦闘の実力では上だったかもしれないけど、ギリギリのところで勝てたのはそこの差なんだろうな。

銀魂の戦闘シーンには必殺技もないし、ビームも○○波も出ないじゃないですか。しかも銀さんは洞爺湖一本。いや、洞爺湖って木刀なのにすげー使えるなって思うけど。
生身で闘いボロボロになってる銀さんが痛々しくても目を背けず見ていられるのは、どんなに血まみれで傷だらけになろうとも、銀さんなら立ち上がってくれるって信じてるからなんだよね。

あっ、一つ気になったコトが。銀さんが朧に
「先に地獄で待っといてくれ 先生によろしくな」
って言ってましたね。
え、先生って地獄にいらっしゃるんで!?
あのかわいらしいフェイスは実は天使のような悪魔の笑顔なんですか(笑)


定々のピンチに出張ってきた天導衆。
それに対する将ちゃんこと茂々がカッコよかった!
ただのもっさりブリーフの下ネタ要員じゃなかったんだね。ずっと服着てるの初めて見た気が(笑)

きっとこの場をうまく収めてくれると思いきや、将軍を辞するって!?

定々の傀儡を脱し、これからアンタが自らの手でこの国を引っ張っていかなきゃいけないんでしょうがァァァ!!
と怒鳴りつけたくなったぜ(^_^;


自分達の都合の良いように処理しようとする天導衆に茂々は言いました

「お引き取りを ここは侍の国でござる」

・・・連載8年を越え400訓に達しようかという今、一訓冒頭のフレーズ
『「侍の国」僕らの国がそう呼ばれていたのは今は昔の話』

ここに帰ってきました。

でも、ちっとも昔の話なんかじゃないんだよ。廃刀令が出ようと、天人の科学技術を享受して生活していようと、己の信念、護りたいものを抱え、今なお必死に戦い続けている侍たちがいる。

そのことに気付いたからこそ、茂々には将軍を辞めてほしくないと思うんです。

そういえばこの顔を見せない天導衆って煉獄館の時に松平のとっつぁんと近藤さんに余計なことに首突っ込むなって釘刺した奴?
だとしたら真選組もヤバイのかなぁ。もう目を付けられてるし。


そろそろ終わりが見えてきたこの長編ですが、鈴蘭と舞蔵は再会できるのか、茂々は将ちゃんじゃなくなっちゃうのか、真選組、見回組の立場は如何に、色々気になる要素満載なのに来週はジャンプ休刊とかどんな焦らしプレイだ!?

いい加減空知せんせの「別件の仕事」も知りたいところですが、こちらも焦らしプレイ継続中!笑