シリアス長編の後にグダグダ日常が帰ってくるとなんだかホッとするなぁ〜、とか思ってたら今週はグダグダってか定春メインのほのぼの系!?

いくら深刻な食糧難だからってペットの餌横取りする飼い主って…銀さんヒドイです;;あんなに頑張ったのに吉原からはなんにも貰えなかったの?

『大量のタダ飯カッ食らう巨大な家畜』とまで言われ、空腹を抱えたまま家出した定春は捨てられた子犬を発見。
せっかく川で鮭を獲る熊のごとく魚を獲ったのに、そのほとんどを子犬に食べさせる定春。その姿は強がって憎まれ口叩いても、定春に最後のご飯を食べさせようとする銀さんとそっくりで、飼い主に似たっていうよりも“子は親の背中を見て育つ”って表現がピッタリだなと思いました。定春も立派な坂田家の一員なんですねぇ。


街を徘徊していたところを総悟によって真選組に連れてこられる定春たち。
あれ、沖田くん案外優しいとこあるんだ?と思ったら
『コイツらと土方さんを南極に捨ててきて生き残った方をマスコットにすりゃいい金になりますぜ』だって。
ウン、やっぱりキミはそうじゃなくっちゃね!

それに対して土方さん
『ウチのマスコットは近藤さんだ』
えっなんでそうなる?
ちょっと副長の頭ん中シュミレートしてみよう☆

【もはや局長として機能していない近藤さん→バナナさえやればゆうこときくただのゴリラ→マスコットといえば動物→だったらウチにはゴリラがいるじゃねーか!】

・・・みたいなことですか?(違う)
土方さん…あなたの中で近藤さんの存在っていったいどうなってるんですか?

さっさと捨ててこいとか言っておきながら、子犬を抱き上げた土方。…やられましたね、副長。今アナタのハートは間違いないなく鬼にはあり得ないような「きゅん」って擬音発しましたよね!(≧▽≦)

あくまで警察犬として飼うと言い張る土方は
『ハーフ、クォーター、ノンコレステロール、ノンオイル、マスタード』
を嗅ぎ分けろって…結局全部マヨかよ!

次のセリフ、私的にはかなりの衝撃でした。「今の俺の気分はさわやかにノンオイルかな」って、まさか時と場合によって使い分けてるなんてしらなかった!!もっと早くしりたかったよ!じゃあ屯所には各種マヨが取り揃えられてるわけですね。
なんとなくマヨネーズと言えば赤いキャップのノーマルタイプ、それ以外は邪道だ!とか言われそうな気がしてたんで・・・あぁまだまだ私の認識は甘かった。土方さんクラスのマヨネーズマスターになると、この世に存在する全てのマヨネーズをリスペクトしていらっしゃるんですね。

何だかんだで土方さんて動物好きなんですね、銀さんたちが猫になった時もマヨあげようとしてたし。
きっと子犬ちゃんが喜んでマヨを食べる姿が見たいだけなんですよ。嫌がってるなんてこれっぽっちも思ってない。でもその純粋な想いは残念ながら動物達に届かないと思うけど(笑
全ての生物はマヨネーズが好きだって今だに思ってるマヨバカな副長もかわいくて大好きですっ//←何の告白?


次に出会ったのはさっちゃん。なんかいい事言ってると思いきや、裏で包丁磨いでる姿怖ぇぇぇぇ!!((゜Д゜;)この人もうMでもなんでもないでしょ!
定春早く逃げて〜!!


そんな気はしてたけど桂はやっぱりスタンバってました。もうヅラは登場しない時は常にスタンバってるんでしょうな。攘夷活動なんかやってる暇はない(笑)ザベス?

段ボールの神様マダオは問題外


定春を懸命に捜す神楽&新八。
そうこうしてるうちに弱ってきた子犬ちゃんをくわえ、駆け出す定春。

それを昭和のマンガよろしく電信柱の陰から見守る銀さん。
さて、どうなる?

てっきり一話完結だと思ってたら続くんですね。ラストは涙の予感…かな^^