いかに無能な人間がテレビに出てお金を稼いでいるかという実態をしみじみと感じた日。
今話題の橋本市長と、反橋本派?の討論見てました。
呆れて言葉が出ないですね。
橋本さんの話を今までちゃんと聞いたことが無かった梅ですが、彼はとてもきちんとしたビジョンも政策も立てて且つ実行してます。
それを反橋本という“批判”一つで本を出して討論に出ている人達でしたから、彼らにはあまりにしっかりとした明確な橋本さんのビジョンにぐうの音も出ませんでした。
当然っちゃ当然ですよね、だって批判できるところが、橋本さんに対することが無くなって、国政や日本の昔からの政治、お隣の京都の話にぶっとんでるんですもん。
素人の梅にだってわかりますよ。
何回も橋本さんは「私の出した政策に疑問や批判があればどうぞそれをおっしゃってください」と言っていても、実際そんなのはないんです。
あって「その政策で犠牲になるのは」「その政策で将来どうなるのか」といったとっても浅はかなものばかりで呆れました。
梅はテレビなんて出ませんけど、テレビの影響力は大きいもんです。
子どもから大人まで見ます。
必ず誰かの、それも多くの方の目に触れるというならば、テレビに出る、もしくは本を出す、雑誌に記事を載せる、そういった行動一つとても大変なことだと思いませんか??
大変って、出てる人ではなくて、世間に与える影響力です。
現在怒っている事を知りたいから新聞を読んだりテレビを見たりインターネットで調べたりするんです。
そんなほとんどの人が目にするものなのだから、それに出ているひと、発言をしている人には、かなりの責任があると梅は思います。
何か自分もビジョンがしっかりあって、それに向かって行動をしていて、その時に橋本さんと意見が食い違った、または疑問がある、それであるなら“批判”の一つや二つ、当然だと思います。
梅の見た討論番組はその為に設けられたものでしたでしょうから。
でも、今何かを変えようとしている人、何かしら新しいことをしようとしている人には必ず課題があります。
それに対して明確な政策上の疑問や批判で納めておいておしかったです。
あまりに自分に有利であれば何を言ってもいいんだ金になるからという雰囲気が痛いほど分かりました。
梅の世界で一番嫌いなものは、戦争とマスコミと頭が空洞の批評家です。
しっかりとした議論がせめて出来るようになってから、テレビに出ましょうよ。それを持ち合わせていないなら、テレビなんか出ずにお茶の間で好きなだけ批判したりしてればいいじゃないですか。
なぜわざわざ全国民の見るメディアでそんな時間の無駄をする必要があるのか梅には分からないですし、同じ意見の方も多いのではないかと思います。
“人を批判することだけ”で飯を食っている人がたくさん日本の世の中にはいることが、梅が昔から彼らが嫌いな理由です。
脳なしなら脳なしらしく、もっと勉強してからテレビに出るなり記事を書くなりすればいい。
わざわざ国民に影響を与えるところに顔を出さなくてもいいですよ。
ダディと二人で「馬鹿ばっかりで、逆にウケルね」って話してました。
あんたらの様なふざけたコメンテーターに振り回されて、自分の仕事、学業を一生懸命やっている全国民がどれだけ呆れて大変な思いをしてるか。
梅が言ったところで、そんなに変わりません。
でも言わずには居られないですね。そんな人達がお金を稼げているなら、全国民がそれでお金を稼いでみるといいかもしれません。国債楽に返せるかもね。
凝り固まった頭の視野の狭い大人より、少しは廻りが見えていると信じたい。
テレビに出る重さを甘く見るな、と言いたい。
どうか彼らはもう少しマシなことでご飯が食べられるようになってもらいたい。
…梅の願い。