気仙沼夕ごはん

海鮮丼、カツオのお刺身

前美味しかった宿のレストランで夕ごはん。
新鮮な海の幸と、お味噌汁がものすごく美味しかった〜!
カツオのお刺身はすっごい分厚かったけど、うーん、ちょっといまいちだったかな…。
マイヤで買ったおつまみ用のカツオのお刺身(画像なし)は美味しかったなあ。

しかし満腹でお腹痛くなった…あほです(^_^;)

陸前高田市〜気仙沼

BRTに乗って気仙沼へ。

今回初めて観光型BRT「海」ver.だったかな?
なんと車窓の風景を見られるよう、窓に並行したシート席があるんですね。
あと、湾を模したパンフレットコーナーがあったりします。
ただ、陸前高田→気仙沼の場合、シートは海と反対側になるので、うきうき座ってみたものの、陸しか見えず、そもそも薄暮の時間帯で全然その恩恵に与れなかったという…(>_<)
残念!快晴に海側に乗ってみたいものです。

行きにも帰りにも見た気仙中学、車窓から見える壁に横断幕や懸垂幕が設置されています。
前からあったようですが、今回初めてはっきり読みました。

横断幕は
「絆 未来へつなごう夢と希望」
懸垂幕は
「ぼくらは生きる ここで このふるさとで」

横断幕はよくある言葉だと思うけど、懸垂幕の言葉はずっしりと重くて、思わず息を呑みました。

「ぼくらは生きる ここで このふるさとで」

圧倒的な覚悟を感じました。

陸前高田市で見かけたそばっち(群れ)

陸前高田市役所近くで見たそばっちの群れ。

そばっちはわんこきょうだいのうちの岩手全体のメインキャラクター。
この工事用のバリケード、結構ご当地ver.があって好きなんですが、そのそばっちver.
かわいいな〜と思って見ていたけど、そばっちの群れはちょっと怖かった(^_^;)

陸前高田市で見たわんこ兄弟

私の好きな岩手のゆるキャラ わんこ兄弟。

これは一本松茶屋の近くで発見。
味気ない工事のお知らせを、愛らしい姿で和ませてくれます。
かわいい(^-^)
よく見ると全員表情が違うのね。

アバッセたかた

上:アバッセたかた、下:アバッセたかた前方の風景

陸前高田市役所前からBRTで一駅、嵩上げされた一帯の「まちなか陸前高田」駅で降りると目の前に、アバッセたかたがあります。
集合店舗の商業施設のほか、図書館とかもあったはず。
「アバッセ」は方言で「一緒に行こう」という意味らしいです。
こういう名前って「来てね」とかが多い気がするけど、「一緒に行こう」はすごくいい名前ですね。

とりあえず現地のスーパーが好きな私はまずマイヤへ。
さすが海の街、魚介類が安くてすごく美味しそうで羨ましかった…!!
うっかりおつまみ用にお刺身も買ってみたりして。
わかめも買ったけど、陸前高田市産じゃなかったのが残念。
陸前高田のものを買うなら、多分一本松茶屋じゃないとなかなか難しいんだなあ。
あとはさいとう製菓もあったので、かもめの玉子を買ったりしました。
ほか薬屋さんや本屋さん、百均なんかもあって、地元の人がお買い物するのに便利だと思います。
やぎさわカフェもあったけど、ここではしょうゆソフトはないみたい。
でもスタバみたいに席でお茶できるから、買い物に疲れたらゆっくり出来ていいかも。

帰りのBRTに乗ろうと駅に向かっていたら、駐車場で豆柴を囲む人々が。
かわいいなあと思って見ていたら、飼い主と思われるおじさんがにこにこ笑って「めんこいでしょ?」と話しかけてきてくれて、しばらく豆柴と戯れてみました。
何より感動したのは
「『めんこい』って普通に使うんだ…!岩手めんこいテレビ…!」
ということでした。
いいよね「岩手めんこいテレビ」って名前。
私もかわいいとき「めごめご」って思います。

そんなこんなでアバッセたかた、周りはまだほとんど建物はありません。
海側を見ると、さっき見た道の駅や破壊された水門、ショベルカーと思しき群れも視界に入ります。
「瓦礫」と呼ばれた大切なものは片付けられ、
嵩上げのための土を山から運ぶベルトコンベアも役目を終えました。

これが今の状況です。
さてこれから、どうなっていくのでしょうか。
これからも見つめていきたいと思います。
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