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ホームでいてほしい

昨日は塾講時代の連中と飲み会だった。

ちょー楽しかったー。
一番上だからか、ときの流れが受け入れられなかった。
中学生だったはずの子が、なんで大学生になって講師として働いてるんだよー…

私「え、なにあんた進学じゃなくて就職したの?」
A「しましたよー。院試落ちたんで」←ひとつ下
私「なにしてんの?」
A「パソコンいじってます」
私「はー。なんで就職したのー。じゃBは最近なにしてんの」
B「大学生してます!」←元生徒
私「もーほんとそれな。意味わかんないよね。ちょっと前まで中学生だったじゃん。あー意味わからん」
B「えっ…」
A「気にしなくていいよ、あの人ときの流れが受け入れられないだけみたいだから」
その通りだよ!

B「狩野さん横浜で働いてるんすか?」
私「そうだよ」
B「俺この前電車で見たんすよ。やっぱ狩野先生だったかー」
私「どーせ疲れた顔してたでしょ。恥ずかしい」
B「いや、俺友達と一緒にいたし、遠目からしか見てないけど…でも、あれが狩野さんじゃなければ誰が狩野さんだってくらい狩野さんオーラがあった!」
C「あれが狩野さんじゃなければ誰が狩野さんだってくらい…」
D「名言だな」
狩野さんオーラとは。

C「最近の塾は狩野さんみたいな人がいないんです。寂しい」
私「ふーん。狩野さんみたいなとは?」
D「なんか、台風みたいな」
C「避けることの出来ない災害みたいな」
D「それだ!めっちゃ的確!!」
私「いや、それあたしいない方がいーんじゃねーの」
どういうことなの。

私「文系講師足りないんだ?私の知らない人入った?」
D「うーん…田中さんとか?」
C「いや、狩野さん時期かぶってますよね?」
私「田中さんわかるわかる。女の子でしょ。あんま絡みなかったから向こうが覚えてるか知らんけど」
D「いや、あんたに関してはあんま絡みなかったとか関係ないよ」
C「いくら絡みなかったとはいえ狩野さん覚えてなかったらもはや健忘症ですよ」
私「そんな存在感あった?」
C「存在感ていうか…」
D「にじみ出るなにか…?」
いや、ほんと
私のことなんだと思ってるの?

Cと私は互いの言語センスが大好き。
C「最近言語センスのある人も塾内にいないんで、狩野さんと喋んの楽しいっすー」
私「私もあんたとEくんの言語センスが好きだから、あの3人で喋ってるとちょー楽しい」
C「あざーす!」
私「ていうかEくんは?今日もいないけど塾いないの?」
C「教育実習で忙しいみたいです…」
私「あー」
C「今の塾には言語センスが足りない…」
可哀想に。
いやマジ楽しいんだよ。
C氏とのお喋り。
頭いい人って大好き。
私「じゃあなに、おまえ誘ったら飯来るの?」
C「行きますけど、まず狩野さんが忙しいじゃないですか」
私「そうだったわ。じゃあゲリラ的にメールしたら来れんの?」
C「まぁ、時間をこじ空けようと思えば」
私「おっけ。じゃあ私に合わせて」
D「狩野ほんと狩野だわ。何様」
私「狩野さま」

塾講連中はほんと楽しいなー。

A氏が独り暮らしらしいから、宅飲み誰か企画しなよ。
A「いいですけど、土日ですよ?」←会社員
私「はぁぁ?!ちくしょー土日とかあたしが仕事だわ!ていうか私だけか明日仕事なの!」
全員「お疲れさまでーす」
私「まじかよ…明日仕事いきたくねーな…」
C「客商売のさだめですね」
私「くそ…!客なんて駆逐してやる…!」
C「一匹残らず…!」
B「進撃の店員」
A「それたぶん売上ゼロですよ」


あーほんと楽しかった。
とりあえずA家にお宅訪問したい。
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