すみません、銀さんと土方の会話文のみです…
銀さん告白編。。

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「土方くん、ちょっと相談にのってくんない?」

「あぁ?金なら貸さねぇぞ」

「やっ、そーゆうんじゃなくて。お前モテそうだからアドバイスしてほしいんだけど」

「いや…俺は…そういう話なら他あたれよ」

「俺の周りにゃ他に相談出来るヤツいねんだよ。とにかく話聞くだけでもいいから頼むよ、な?」

「あぁもう、わかったからさっさと話せ」

「うん。最近すげぇ気になって仕方ない子がいるんだけどさ、会うと構いたくなって、ついちょっかい出して怒らしちまうんだよなぁ。
好きな子ほどいじめたくなるってやつ?

そいつも俺も相当な負けず嫌いだし、張り合ってるうちに引っ込みつかなくなって喧嘩みたくなってさぁ…
そういうやり合いもそれはそれで楽しいんだけどね。

本当はあんなこと言いたかった訳じゃないのに、って後悔するくせに、次会ったらまた同じことの繰り返しで全然進展しそうにねぇし

俺としてはそろそろ次の段階に進みたいなーと思ってんだけどな」


「その…お前の気になってるのって、どんなヤツなんだ?」

「そうだな…サラッサラストレートの黒髪で、すげぇべっぴんなんだけど、目付きが鋭くて、口が悪くて気が強い。喧嘩早くて、すぐ手がでる。おまけにヘビースモーカーでマヨラー」

「……お前そんなのがいいのか」

「趣味いいだろ?

絶対折れねぇ真っ直ぐな魂持ってて、不器用だけど自分の大事なモン護るためにいつも命張って戦ってる…そういうヤツなんだ。

俺ァさっきのもひっくるめて、そいつの丸ごと全部に惚れてる」


「……!」

「でもよォ、偶然出くわした時とか思いっきり嫌そうな顔されるし、俺嫌われてんのかなぁ…
土方くん、どう思う?」

「…別に嫌われてはないんじゃねぇか。…たぶんそいつもお前と似たようなこと思ってんだろうよ」

「マジで!?ほんとにそう思う?じゃ告白しちゃおっかな〜」

「…す、好きにしろよッ」



「土方、お前のことが好きだ」



「お前…顔赤い」

「うっせぇ、照れんだよッ!オメェだって真っ赤なくせに…
つか返事は?俺とお付き合いしてくれんの?」

「お前がどーしてもってんなら付き合ってやってもいい…って、うわ!?いきなり抱きつくんじゃねぇ!くるし…離せっ!」

「イヤだ。ようやく捕まえたんだ、一生離してやらねぇから覚悟しろ」

「バーカ、こっちは捕まえるのは本職だ、テメェこそ俺にそんなこと言って逃げられると思うなよ?」



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なんだろこれ…;;
突発的に思いついて結末を決めぬまま書き始めたらこんなのができました…(^_^;

会話文のみなので気が向けばぼちぼち修正していくかもです。
お付き合いいただいてありがとうございました!