こんにちは、彼方です(*´∇`)

脳内を整理する記事です。

長く暗い内容になるかもしれないので、閲覧は自己判断でお願い致します(_ _)

カテゴリはスピリチュアル。

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私が塗り絵…今でいうコロリアージュを塗り始めたばかりの頃、一時的にリアルな塗り絵にハマりました。





こんな感じですね(^-^)

病院で初めて塗り絵を見せたら「写真ではありませんか?」と訊かれ、否定したら「これはリアルですね。感情表現が上手くない人間は絵画や塗り絵はリアルですよ」

そう、答えがありました。

何故感情表現が上手くない人間の絵がリアリティを増すのか、個人的には、

感情表現が上手くなくても心はある筈で、口に出さなくてもどこかで心を表現する筈なのです。

こういう塗り絵を苦しみながら塗ってSNSにUPしていたら、海外の方が長いコメントを下さいました。

「お上手ですね!あなたはこのような塗り絵が好きな方かもしれないけれど、良かったら息抜きに我々のページにも来て下さい」

要約すると、そんな内容でした。

見に行って、びっくりしました。

彼らの絵は非常に細かく、リアルでした。

プロフィールを読んで、更にびっくりしました。

彼らは囚人の意志伝達や、被害者の癒しを目的としたアーティスト団体でした(*゜Д゜*)

プリズンアート、

壁の向こうから絵を描いている、という意味の名前でした。

私は本当に言いたい人に「ごめんなさい」が言えない状態にある為に絵はリアリティを増す一方でした。

「本当に塗り絵ですか?塗り絵だとしたらある筈のものがありません。アウトラインはどこへ行っちゃったの?あなたが描いた絵みたいですよ」

そう言われて、絵がリアルになっている、と気付きました。

囚人たちであれば、彼らが壁の向こうから絵を描いているとすれば、

本当に謝りたい人に「ごめんなさい」は言えない状態にある筈です。

そうなると、絵はどんどんリアリティを増す…彼らは私が苦しんでいる、と気付いている、

そう感じました。

海を越えて、言葉の壁を越えて、私のSOSは届きました。不思議でした。

自分を責め過ぎるのはよそう、と思いました。

彼らには「心配して下さり、感謝します」と返しました。




最近ずっと、この出来事が脳内を回っています。

自分は1人じゃない、と皆さんに気付いて欲しいです。

1人だったなら、私のブログのメッセージは誰にも届きませんし、誰からも返答は無いでしょう。

誰しも生きている限り、1人ではありません。

それが言葉にならないようなメッセージでも、届くのですよ(ノ´∀`*)

いつでも前を向いていられる方を大変尊敬します。

良い目的を見失わない限り、きっと道は拓けます。

長々と失礼しました。




いつも来て下さる方々、拍手を下さる方々、ありがとうございます♪

ではまた(≧▽≦)ノ

話題:嬉しかったこと