全力疾走注意報

四月中に三本銀新を更新する、という謎の目標を今日達成してきた。朝も早くから達成。
何でしょうね、全てはアニ銀のせいかと思われます。つか新OPでもそうなんだけどさ、アニメの銀さんほんと何なの？(え？)

何でOPの冒頭から最後のカットまで、堂々と２ケツ貫いてんの？新八くんをバイクの後ろに乗っけて街中を疾走し、神楽ちゃん&定春を並走させつつ、レギュラーキャラの皆様にお会いして、それでも立ち止まったりせずにラストまで２ケツを貫く男だからね？あんなん、ただの嫁自慢かつ、家族自慢なんだからね？分かってる？(分かってると思う)

さっちゃんのラブラブミサイルを華麗にかわし、しかも銀さん後ろを振り向くことなく走り去るという(新八くんはもちろん、気遣わしげに後ろを振り返っている)。あの銀さんを最初に見たら、「ああ……」って謎の安堵のため息を吐き、やっぱりアニ銀だって、アニ銀がほんとに帰ってきたんだ！と心からの安心を得て、それと同時にユカリは銀新量産機になりました作文。

つまりはアニメスタッフさんにありがとうございまあァァァァァッス銀新！！！(語尾)

アニメ見ていて、ほんと仲良いよな〜こいつら、と思いました。あの謝罪会見の時の銀新のやり取りとか、銀さん安定の新八くんいじりとか、睦まじいご夫婦やで、みたいな。
ほんと仲良いよね。銀新っていいよね。

それでアニメと言えば、私の住んでるとこの水曜日の再放送だと(つまり再放送と現放送と水曜日に二回銀魂やってる)、今はもう終わっちゃったんだけども、ちょっと前まではあのＥＤだったんですよ。ほら、シュノーケルさんの『奇跡』です。三人で流れ星を見にいくやつ。懐かしい。あれ大好きなの。神楽ちゃんに背中押されて丘の上に登る銀さんとか、ほんとに楽しげな表情の新八くんとか、ラストあたりの銀さんのふっと浮かべる笑みとか。映像も美しいですし。

それ見てたらフッと……てか銀さんならプラネタリウム作れんじゃね？みたく思ったので、書いてみた。やる気になりゃあ余裕だろう、誰より器用だしさ。銀さんったら普段は出し惜しみしてるんでね、色々と。

私ですね、最近銀新を書いてて思いましたが、何か、何か……近頃の新八くんがやたら銀さんに素直なんですけどォ！？と感じた。いやほんとに。
どうしたの。昔っから銀さんに関しちゃ新八くんへの愛はダダ漏れであったが、新八くんだけは一応は恥ずかしがっていたり、ツンデレってたりして(当社比)、銀さんに関する愛情表現を踏み止まってた感はあったんだよね。一応ね、一応。
でも最近めっちゃ素直になってるんで、銀さんだいすき、とかツルッと言っちゃう子になってしまったようなんで、そんな新八くんを横においたら銀さん誰より最強になっちゃうからどうしようかな……みたいな(最後)。
ほんと銀さん劇場でしかないでしょ？どうしたもんですかね。そんなんは恥ずかしいカレカノになっちゃいます。しかしそれはユカリの少女マンガ趣味の一端でもあるから仕方ないのか？

女の子(受け)が、彼氏(攻め)のことを『ばかばか〜！』なんて可愛く拗ねながらポカポカすんのが大好きですよね、ええ。マジで。そして彼氏は大して痛くもないのに、痛ェよバカ、などと言う。そんなん銀新でしかないものですから、ええ。
他のライバル(当て馬)などに、彼氏(攻め)がやきもきしてるのも大好きです。逆もしかり。やきもきして、だけど素直に言えたりとかまったくしないから分かりづらい行動をとって、それで彼女(受け)を傷付けたり、悲しませたりすんの。でも最後は誤解も解けてラブラブだよ？当たり前ですよ、ヒーローだもん。
逆に大好き過ぎて手も出せず、彼女ちゃん(受けちゃん)を傷付けたりもする訳か(それは土新っぽいです)。

あとねえ、泣いてる彼女の頭をくしゃっと撫でて、
「お前すぐ泣くよな」って意地悪にからかう彼氏的な、
「きょ、今日だけですよっ」って彼女は真っ赤な顔をして言い募る的な、
「それ何回も聞いたわ」って再び彼氏はからかう的な、そして額に優しくチューする流れ的な、そんな会話も大好きです。
てかコレ銀新？え？

……ごく自然に、ユカリの脳内で銀新がカレカノ会話を楽しんでいる件(どうしよう)

こう書いてみますと、BLもまた少女マンガの一端ということが如実に分かるな。少女マンガから派生してんだもんな、BLは。




でも何かこう、話は変わるがね、銀さんだって頑張ってるよ！？とユカリは言いたい。私は真摯に言いたい、銀さんにありがとう。ほんとに。
銀さんがいたおかげで、苦しい時も辛い時も救われたり、色々と気が楽になれた瞬間が確かにある、私には。いや皆もそうっしょ？新八くんとは違うベクトルだけど、銀さんが居なきゃ銀魂ハマってないでしょ？そういう感じ。
銀さんがだいすきです。

だからいいんですよね？別に、銀新の中ではとことんまで銀さん劇場を展開させたっていい訳ですよ。銀さんを労ってしかるべき、ねっ？(ここまで話してきた意味は)
だいたいにして新八くんは原作から銀さんっ子ですし銀さんが大好きですから、私はそっとそれを見守っていくだけです。私は万事屋の柱になりたいだけです、もしくはソファになりたい、銀さんの机になっておきたい、新八くんの必須アイテムのお盆や松井棒になりたい、早くなりたい(どんどん欲望の塊に)
そしてたまぁに、こう、新八くんの『銀さん大好き』をおかしな方向に、えっち的な方向に展開させたい(だから最後)

ほんっとね〜、ここまでつらつら書いてきて何が一番言いたいかと言いますと、

銀新が大好き！！！！！！！！

それだけじゃあないでしょうか。その一言に尽きる。銀新はふらっと離れてた時期も長かったので(銀魂からは離れてないけど)、今はほんとちょうどいい感じなんですよね。高新ちゃんと程よい距離感で愛してるせいか、ちょうどいい感じになっている。だからこれからも、ちょうどいいくらいで愛していきたいです。大好きな方達ですもの。私の胸の大事なとこに銀新ちゃんはいるのだな、きっと。


こんなん言ってて、次はすごくくだらないオメガバース銀新ちゃんの続き書きたいなぁ、などと思ってますけども(アレぇ！？)