新八くん「本誌読んでると今更のように思うんですけど、銀さんて心広いですよね。器が大きいって言うか」
銀さん「おいおい新八くん、それマジ今更。俺の器のデカさやべーから、真面目に象並みだから」
新八くん「最終的に何の話に着地する気だよ。でもそうですね、銀さんの器の大きさは僕も本当に尊敬してます。あ、そろそろお買い物に行ってきますね(時計眺め)」
銀さん「あん?ならお前、確実に夕方前には帰って来いよ。スーパーだけ行って来い、脇目も振らずに行って、そんで買うもん買ったら即座に帰って来い。寄り道禁止だから、他の男についてくのは絶ゆるだから、てかもう面倒臭えから俺も行くわ(真顔)」
新八くん「おいィィィィィ心の広さどこ行った!?さっきまでの舌の根も乾かぬうちにこれだよ!前言撤回します、ほんとにアンタの器って大きいのか極小なのか分かんない!僕は買い物すらまともに行かせて貰えないんですか、てか僕への信頼皆無か!」(←正論)
銀さん「仕方ねーだろ。お前に関することでは心広くなれねェんだよ、俺ァ」(不貞腐れ)
新八くん「あ……ぎ、銀さん(キュン)」
銀さん「お前凄えフラフラしてっからな。そこらの男相手に無駄にコミュ力上げてんじゃねーよ、何お前、誰にでも対応可能か?隙間家具かテメーは、言っとくけど浮気したら一切容赦しねーぞ俺は(真顔)」
銀さん「いや怖いわ、てか止めてください、日常の隙間にヤンデレちらつかせるの止めてください!」
銀さん「と言うわけでアレだな、お前に俺の名前書いとくことにするわ。首の後ろ出せ、ほら早く(キュポン)」
新八くん「え?……あの、それマジな油性ペンですよね?ちょ、銀さん!?いやァァァry
A.ドSと病みは紙一重(てかこれうちの銀さん)
銀さん「お前さあ、俺のこと好き?」
新八くん「……へ?(きょとん)」
銀さん「あ、やっぱ止め、答えなくていーよ。どうせテメーの事だからな、『ぼっ、僕が銀さんの事なんて以下略!』とでも言うつもりだろ?ほんとお前ノリ悪ィ、つかこういう遊びもノれねーから童貞なんだよお前は」
新八くん「待ってください、自分で聞いて自分で勝手に決めつけないでください。何を言われようとも、僕は銀さんが大好きなのに(真剣)」
銀さん「(キュン)……。へ、へええ?そうかよ(プイッ)」
新八くん「ふふ。銀さん、ほっぺが赤いですよ?カワイイとこもあるんだから」
銀さん「うっせバカ!見てんじゃねーよダメガネが!簀巻きにして犯すぞ!(ガタッ)」
新八くん「いや図星指されるとツンデレるのはいい加減止めろよ三十路!てか僕への八つ当たりハンパねーだろ!(ガタタッ)」
A.新八くんは天然の銀さんキラー
新八くん「銀さんの好きな食べものって何ですか?」
銀さん「甘味」(即答)
新八くん「甘味以外です、それ以外のものです。お夕飯のおかず考えてるんです」
銀さん「んー。お前の作った飯なら普通に何でも好き」(死んだ魚の目)
新八くん「はっ!?……ば、ばか!銀さんのばかばか!(かあぁ)」
銀さん「え、何で正当に答えただけで罵倒されてんの俺」
A.銀さんはある意味天然の新八くんキラー