:コレ放っとくとずっとやってるぞ?案件




「高杉さんも初登場の頃から比べれば結構取っつきやすくなりましたよね。何かいい意味で肩の力が抜けたというか。銀さんはどう思います?」
「どう思うってどうも思わねーよ、むしろどうでも良くね?つーか今いいとこなんだよ、この新連載を今後どう展開させてくのが美味えのか考え中なんだよ。邪魔すんなよ新八(ペラリ)」(ジャンプ完備)
「……え、ちょっと待ってよ銀さん、ひどくないですか?同じ漫画の中で切磋琢磨してきた馴染み深いキャラよりも、アンタはジャンプの他の新連載の方が気になってんの?てかキャラっつーかアンタら幼馴染だよね、宿命と因縁の刃を交わらせたクチだよね」
「あー。あったあったそんなん、確かに高杉と殴りあったりしたわ。てか今日の晩飯なに?(真顔)」
「おいィィィィィィ!!??何それ、高杉さんとの宿命は今日の晩御飯と同軸で並べていい話なんですか!?アレはとんでもない転換期だったでしょうが!あの辺を境にして、混沌とした時代のうねりに僕らが否応なく巻き込まれて行ったというか……」
「てか止めとけよ新八、こんなん話してるとアレだぞ?藪つついて蛇出しちまうぞ、来ちゃうからホラ」
「蛇?何の話ですか?」

「……フン。くだらんままごとにうつつを抜かしてるテメェに俺を語る資格なんざねェな、銀時ィ」(←特に語られてなかったよ)

「あれ、高杉さん!?どうして急に僕らの会話に入ってきてんの、てか会話より以前に何で人ん家に勝手に上がってきてるんですか。ごめんくださいくらい言ってもいいでしょうよ、桂さんなら絶対言ってくれるのに!」(←正論)
「ううわ。ほらな、出ただろ?呼んでもねえのに来るからコイツは。誰もてめえの顔なんざ見たくねーのによ。塩撒け新八、塩(しっしっ)」
「抜かせ。俺ァ別にテメェの腑抜けたツラを拝みに来た訳でも、毛根から捻じ曲がった性根を嘲笑いに来た訳でも何でもねェ」
「んだとコラ、好きで毛根捩じくれてる訳じゃねーんだよ!!簀巻きにすっぞチビが。じゃあ何かよ、俺じゃなきゃ新八に用でもあんのかよ?まあてめえだもんな、新八の顔見に来たとかある訳ねーよな」(←秒の速さ)
「……。……チッ……テメェの察しの良さだけは認めてやらァ(プイッ)」
「帰ってェェェェェェ!!??お前今すぐ帰ってくんない、三百円あげるからァァァァァァ!!(ガタタッ)」






A.晋助が若干なりとも素直になってきた時こそ、いよいよ銀さんにとっての脅威だと思う
A.だから、その……私は晋助の味方なんですよ?(もう分かったよしつけーな)