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幸せは琥珀色の微笑み

彩雲国新刊読みました。

すっごい絳攸で萌えた。最初から最後まで絳攸パラダイスだった!!今だかつてこんなに絳攸にまみれたことがあったろうか?というくらい絳攸だったよ!!

嗚呼、幸せだよー。あんまり嬉しかったから一気に読んでしまった。(…。)なにより、絳攸って本当健気な子だよ…昔も今もね。あの子の健気さに思わず涙してしまった。
コウもかわいかった。微笑ましいよね、もはやあの可愛さは犯罪。でも結局、絳攸の生まれは謎のままなんだね。黎深さまに拾われる前も捨て子だったわけだし。実は彩七家のどこかの隠し子とかいうオチだったらもはや失笑ものだよね。
段々と貴族派の思惑がわかってきたような感じですね。最終的には旺季が王になることだと思いますが。あの人どうなんでしょう。弱いものが切り捨てられない世界って言う言葉とか獄吏に障害者を採用してるとこを見ると、そんなに悪い人ではないのかもしれませんね。まだわかんないけど。
あと、悠舜に対する雲行も怪しくなって参りました。黎深さまに知られたくない彼の過去ってなんでしょう?何もなかったということは確実に無いと思いますが…なぜ過去が抹消されるのか?そこまで重要な地位の生まれなの?まあこれからわかるとは思いますが。できれば悠舜は味方であってほしいな…敵とか悲しすぎる。劉輝が一人になっちゃうよ…。

歌梨さん死んじゃうんですね…てかなに?人柱ですか!?瑠花がここまで狙ってあの宝鏡を媒体にしてたなら怖すぎる…まあ実際そうなのかもしれないけど。そうなると碧家も朝廷からいなくなるのか…政治やれるの?難しいことはわかりません。

でもこうして見ると、過去があって未来が繋がってくみたいな感じですごいな…と思います。面白い。だから読み続けちゃうんだけどね。今回は本当に、黎深さまと百合と絳攸の家族の暖かいお話だったと思います。あの家族皆無器用だから見てて微笑ましいよ。そこがまた良いんだけどね!癒しなんだけどね!

てな訳で、早く新刊読みたいな(早いよ)
でもその前に、まるマの新刊なんだよね…それも楽しみだったりする。この前のまるマは最後の短編が好きでした。素敵なお話だったと思います。
話がズレましたが、とにかく絳攸が素敵だったので、絳攸好きの方にはぜひお勧めします、琥珀。まだの方はぜひお読みを。
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