明日の28日でいよいよ大江戸温泉の銀魂イベントも終わりか〜。今月の大部分は『今日の高杉さん』萌えで盛り上がっていたなあ。主に華春さんとユカリの中で……(とても局地的)

とりあえずまだの方は華春さんのサイトに可及的速やかに飛んでいただきまして、『今日の高杉さん』案件をご覧になった方がいいと思う。最初からクライマックスな素晴らしい高新を。ここのブログを読む前に行ってらっしゃいませ!心から!

何かですね、大江戸温泉の一件からユカリの中の原作高新は大いにハジけちゃってですね。だってイベントの中での二人の距離がとても近かったものですから(私が思うに)、新八くんが『今日の高杉さん、変ですよ!』とか普通に言うものですから、普通に晋助も優しいし、新八くんが居たから情報提供してくれたようなもんだし、あの、その、

てか新八くん、今日の、って何や?
今日の高杉さんの、何を君は知っているのか?(目を血走らせて)

……てかもういいです、何なら知らなくてもいいくらいです、まだまだ新八くんにとってはミステリアスな晋助で大丈夫です、ミステリアスなんだけどちょうカッコいい、こわいけど近付きたい、胸がドキドキしてしまうけど側に居たい、この胸の高鳴りが聞こえちゃいそう……でもあなたをもっと側に感じたい(トゥンク)、そんな二人の距離感で大丈夫です。てか高新てそれ基本形?
だって新八くんはさ、これから晋助のことを知っていけばいいだけだものね!?これからどんどん近付いていけばいいんだよね!?
これからの高杉さんと新八くんに、こうご期待!!

……みたいな、そんなフレーズが頭の中をぐるぐると旋回していた『今日の高杉さん』の件について(ほぼ事件)。マジでびびったよね、一瞬頭パーンですよ。頭の中でウェディングマーチ?花嫁さんが入場してくる時の曲が鳴り響いていたあの日。頭の中のファンファーレが鳴り響いていた、あのお台場大江戸温泉での一時を私は決して忘れないだろう。忘れるものか。

てかね、あの日の華春さんが若干おかしくて(褒め言葉)、『今日の高杉さん』という新八くんのセリフを読んでからマジでどっかがぶっ飛んでしまったらしく、いつもなら彼女はユカリのおかしな妄想を諌めて下さる役目を必然的に担わされておりますが(いつもありがとうございます)、あの時ばかりはユカリがどんなにハジけた妄想を語ろうとも、

「今後は高新のご結婚とかあり得ますよ?だって新八くんは今日の高杉さんは知ってる訳ですから、今後は明日の高杉さんも明後日の高杉さんも、1年後の高杉さんも……ふふ」

ってな事を言おうとも、

「ああ……そうだね。そんな事もあるよ。ふふ……」
みたいな、ある意味戦いきった後のボクサーみたいな清々しい表情で肯定されちゃって、ある意味で燃焼され尽くされた後の充実感を漂わせながらユカリの妄想の全部を肯定されちゃって、

ユカリも「え?」みたいな、
「この人、いつもと違う?」みたいな危機感が募り、
いつもだったら凛然かつ決然としている彼女の見た事もないような表情に怯えたユカリが、
「華春さん……お酒飲んで。早く飲んで!?」
って、フラフラしている彼女の肩を揺さぶるくらいの勢いではおかしかったです。本当に。

つまりは、いつも冷静な彼女の判断を誤らせるくらいには高新ちゃんが肉薄していたという事ですハイ。
ちなみにユカリの方は、いつも平均的に判断は誤りっぱなしである(だろうな)。新八くんが産む晋助の赤ちゃんはね〜(ウフフ)、みたいな話を素面で語り出す、しかも満面の笑みで唐突に喋り出す、それがユカリのユカリたる所以とでも思っていただきたい(嫌だよ)

でもユカリが嬉々として語った『今日の高杉さん』妄想を華春さんも気に入って下さったのか、てめえは俺の何を知ってんだよ的に晋助は新八くんを追い詰める、甘く嬲るんですよ!?的な妄想に賛同していただいたのか、

ユカリ「晋助は壁ドンですよ!月夜の下の壁ドンね、そこからの顎クイですね。そしたら新八くんも、こわいんだけど超カッコいい〜ってな具合にポワンとしてきますよ。だって晋助ですよ?超カッコいいじゃないですか、晋助だもの」

ってな意味不明なまでの力強い肯定に対し(ほんとに意味不明なほどの強い肯定感)、

華春さん「それ、さわりだけ描いていい?」

みたいな話が彼女から出た時は、ユカリも「よっしゃあ!」ってなもんでしたね。ええ。華春さんをその気にさせただけで、ユカリはとてもいい仕事をした。マジでいい仕事をした。

そして出来たお話を少しずつ細かくメールにて送ってもらったのですが、とってもカッコ良い晋助ととびっっっきりカワイイ新八くんを描いていただいて、私はメールを読む毎にめっちゃワクワクドキドキ萌え萌えとしておりました。
見るだにつけ、華春さんの晋助はめっちゃカッコいい!!そして新八くんの可愛さについては、もはや言わずもがなである。
華春さんの新八くんを見ていると、ユカリの頭の中の銀さんと晋助がザワッとします。とてもざわめく。何かあいつらの種の保存本能?的なところがざわめくのだろうと推察しております(ほんとごく自然体でケモノですね)

それにしても、私の頭の中とか妄想で出来たお話をああやって描いてもらえるととてつもなく嬉しく、テンションが上がります!やべえ!ってなる。そして、私の作った文章はああなるのね〜みたいな、不思議な発見とかあったりして。本当にありがたく嬉しく、そしてすごく新鮮な萌えの発掘があります。

華春さん、この度は素敵すぎるほど素敵な『今日の高杉さん』案件を本当にありがとうございました!




追伸:
ネタの最後の方に送られてきたメールで、「この後に桂さん成分は注入させてもらいます」みたく書いてあってハテナと思ってたけど、どうやってさ?とか謎に思ってたけども、ああいう事だったのですね(納得)