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深呼吸をしよう

だいぶ脳内パニックだから、落ち着こう。
こんなことで息苦しくなっていたら、生きづらくって仕方ない。
今すぐ頭を抱えてうずくまりたいくらいの気持ちはあるが、あとちょっとで家だからおうちまでは我慢だ。

何が嫌なのか、何が怖いのか。

私の世界を壊されるようだから嫌なんだ。
無菌室みたいにして作ってきたのに、今更色恋沙汰を持ち込んでこないで欲しい。
色恋沙汰がなんで嫌かって、私が女性であることの自覚がないからだ。



ていうのを昨日の夜に書いたっきりどろのように眠ったわけだが。

そもそも私の性別アレルギーだって、もとはといえば友達のせいじゃないか。
こっちは友達だと思ってるのに、向こうが私を好きとか言ってくるからそれは無理って言ったら連絡とれなくなるとか。
じゃあお前は私が女性でなけりゃ私に価値を感じないんだなと。

元々苦手だった性差を決定的に嫌なものにさせたのは、そういう思春期にはよくある話なわけだが。
だから私は私を性差がないような無菌室で育ててきたわけで。

性別そのものに価値はない。
結局相手がどういう背景で今ここで何を思って私と喋っているのか、それだけが問題なわけだ。
対峙している相手の性別は意識しなければ見えないくらい、曖昧で、価値のないものだというのに。

そういう私の価値観と全く対抗するような形で、人間関係を築く前から性別の塊としてだけ登場した奴らが全く解せなくて、気持ち悪くて、怖い。
そして、そういうやつらほど、私みたいな無菌室育ちを笑うんだ。
マイノリティだと。
自らのマジョリティを武器にするやつは得てして暴力的だから嫌い。
自分がセクシャルマイノリティだとは思ってないけど、独特な考えを持っているらしいとの自覚はある。
少数派を嫌うやつらは自分がマジョリティだと安心して自分と違う人間を端から受け入れるつもりが全くないんだ。

だから、全く違う生命体と対峙しているような気にさせられる。
自分の性別を拠り所に生きている人間はたくさんいるけど、少なくとも今まで私の周りにはいなくて。
でもいい加減大人なんだから、いやいやしてないで無菌室から出ていって、マイノリティの謗りを受けてでも馴染んでいかねばならないんだろうとは思う。
ほんとにこの時期デートスポットで働いてて、自分はマイノリティな考え方なんだと日々思うけど、やだみんなキモい!とか言ってらんないし。

だから、この人は私が女性であると信じているけど、その枠に押し込まれることを毛嫌いしていると知ったら、目が覚めて音信不通になるんだろうなと思いながら、適当にしていればいい。
それだけの話だ。

呼吸がままならなくなってきたぞ

泣いちゃう。
つらい。こわい。

マジなんだよ酒の席で口説かれんなって。
意味わかんねーよ。
何よりまずてめぇだよ馬鹿野郎。
彼氏気取りかおこがましい。
小細工なしに来たら私だってバッサリ斬れるわ。
サイカさんのスルースキルなめんなし。

メールなんて飛び道具だ。
あんな卑怯なものはない。
言いっぱなせる無責任な飛び道具だ。

誰か助けて。
女性の枠に押し込まないで。
もうやだ。
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