何だか本当に皆さんの駄目杉に対する愛というか、むしろ母性が眩しくてまばゆくて有り難いと思うユカリです、こんにちは。
晋助、良かったなお前…!!
※以降駄目杉さんと新八の妄想です。普通にNLCP妄想もあるので注意。
晋助は過激派攘夷志士でなくなったら普通に万事屋の居候となりますが、その他の元・鬼兵隊メンバーは何をしているのかをちょっと触れますね。
武市先輩
→謀略家を経て村塾の先生へ。女学生(特に小さな女の子)を見る目が少し危ないよ!(少しどころじゃないよ!)
似蔵
→触手を生かして工事監督へ。小さな現場だったらクレーンなんていらないよ!(どうなんだその作業工程)
万斉&また子
→何の因果か、二人は昨年めでたく結婚(万また推奨ユカリ)最近は可愛い赤ちゃん(サングラス装着済み)も生まれて幸せに過ごしているよ!万斉は音楽プロデューサーとして、また子はギャルママとして生活。万斉は意外と堅実そうだから、ローンでマンションとか買ってたらいい(ローン通ったんだ!)。
…っていう設定があってね、うん(真顔)。大体ユカリは万またを推奨してきている訳ですが、それがここで役に立ったとはな(本当に!)。また子は晋助崇拝が解けたら、昔の自分を(「晋助様ァァァ!!」時代を)黒歴史と思っていればいいよ。むしろもう黒髪かもしれない。万斉は普通に音楽プロデューサーとして順風満帆な人生を歩むよね。むしろ、
「定年したら郊外に一軒家を買うのが夢でござる」
とか言っていればいい(堅実すぎるよ!)また子は鬼兵隊以外に打ち込むものがあれば(この場合は万斉&赤ん坊)普通に犯罪関係からは手を引きそうだけどなァ。
…という設定があったとして(だから長すぎるよ!)。晋助は長い間ニートだったから、万事屋に居場所が無くなる度に(坂田に「出て行け」言われる度)(新八が居ない時とか特に)、万また夫妻が住むマンションへ行けばいいと思う(本当に駄目杉さん!)
晋助から無言で自宅を訪ねられる度、こっそり新八に電話をするまた子。
「ちょっ、眼鏡お前何してんスかァァァ!!晋助様、また家に来てんスよ!早く迎えに来いっス」(癖でつい晋助様呼ばわりしてしまう)
とかね、にこやかに晋助に茶をだしつつも、即座に隣の部屋で携帯握りしめてるまた子とか(キュン)(どこに)。
ま:「晋助様、ここのところ毎日来てるっスよ!?うちの子供が晋助様みたいになったらどうしてくれるっスか!眼鏡のせいっス」
新:『知らないですよ、何で僕のせいなんですか!』
ま:「とりあえず早く迎えに来るっス、出て行けとはひどくて言えないっス。今の晋助様は哀れすぎて無理っス。見るのも堪え難いっスよ」
新:『アンタ十分ひどいこと言ってんじゃねーかァァァ!!』(本当に)
こんな会話を繰り返して、30分後くらいには新八は晋助を迎えに行ってやればいい(以外と近くに住んでた)。それで晋助を連れて帰るよ、新八。
「どうしたんですか、高杉さん。もうすぐおやつの時間なのにフラフラ出て行っちゃって。また銀さんに嫌味言われましたか?」
「…(コクリ)」
「もう、気にしちゃ駄目ですよ。僕が居ない時でも気を強く持つんです。そうしなきゃ、一人で働けないですよ。ね?」
「…(コクリ)」
「分かったら帰りましょう?おやつにホットケーキ焼きましたから」
「…しょうがねぇな、帰ってやらァ」(宥められてるよ!)(つかホットケーキ食べるんかい)
という会話をしつつ、二人して万事屋に帰って行けばいいなぁ。でもまた子と新八はスーパーでばったり会ったりすればいいよ!二人とも子連れで(また子→赤ん坊、新八→神楽ちゃん&晋助)。
ま:「(ゲッ!!)眼鏡…と、晋助様っスか…」
新:「そんなあからさまに嫌な顔しないで下さいよ、来島さん。あっ、高杉さん卵持ってきて下さい!神楽ちゃん、店内で走り回らないの!!」(二人に注意しつつ)
ま:「お前、いつから晋助様の母親になったんスか?つか晋助様、スーパーが超絶似合わないんスけど、大丈夫っスか?晋助様、倒れたりしないっスか?」(やっぱり心配)(いい子だから、ホラ)
新:「は?僕が高杉さんの母親?嫌だなぁ。あの人最近は割合まともになってきたんですよ。前は僕と一緒じゃなきゃ外も出られませんでしたけど。今は毎日ハローワークに行ってるんですよ」(ニコッ)
ま:「へえ…(恋の力っスかねぇ…あの晋助様が…卵…)」(感慨深げに)
こういう会話がなされていたら萌えないか(ユカリだけだよ!)。でも駄目杉さんなんで、卵が置いてある場所を把握できずさ迷うか(本当に駄目だな)、把握できてて持って来られても、転んで割るんだけどね!神楽ちゃんに後ろからどつかれるとか(ひどい)。
そうやって卵を割ってプルプルしているところを、新八に助けて貰えばいいや。
「ちょっ、高杉さん!?何してるんですか、大丈夫ですか!?」(屈み込みつつ)
「あのガキが…あのガキが…」(プルプル)
「神楽ちゃん、駄目でしょ!?高杉さんで遊んだら駄目ってあれ程言ってんのに!」(晋助遊ばれてるんかい)
「ケッ、ぱっつぁんは甘すぎネ!とろとろ歩いてるから邪魔だったアルヨ。あ、新八ィ、酢昆布買ってもいいアルか?」(気にしてない)
「しょうがないなぁ…(神楽ちゃんが駆けていくのを見つつ)。あっ、高杉さんも好きなの一つだけ買ってあげますよ」
「…!」(新八に立たせてもらいつつ)(本当に駄目だよな)
でも晋助は「いらねェ」とか言うんだろうなー。ちょっとだけ勇気を出して、
「欲しいモンなんざ……テメーしか…」
とか新八に言いかけたら(高杉さんになれるか!?)、もう新八は神楽ちゃんばっかりに構ってて晋助の話なんて全く聞いてないんだろうなー(やっぱり駄目杉だった)。
ユカリさんはそんな二人がいいんです、はい(真顔)。
あと晋助の初めてのおつかいっていいよなぁとか思うんだけど。メモ書きしたのを新八に持たせてもらって、一人でスーパーへ…!?
でも新八も不安だから後ろからついていくんだよ(母性)。
晋助は、『トマト』とか簡単な食材が書いてあっても駄目だと思う(どんだけ?)。一回はトマトを手に取るんだけど、また戻したりして、その度にもどかしい思いを抱える新八。遠くから見つつ、いちいち、
「あああ、それで合ってるよ!違っ、戻さないの!駄目だってば高杉さん!…ああ、そんなん買えって言ってないでしょうが…」
とか言ってそう(キュン)。晋助は一人で買い物にも行けないんだね!(キュン)(だからどこに)
結局その日の晩御飯は酒のツマミみたいなもんしか並ばず(駄目杉チョイスだったから)、坂田が不審がって、
「何コレ、新八今日買い物行ったんじゃねーの?」
とか食卓で聞くんだろうな。新八&晋助はビクッとなるだろうな。神楽ちゃんだけ、
「違うネ、駄目杉が行ったヨ」
とか言いつつ、飄々ともろきゅうか何か食べてるでしょうね(渋いチョイス)。駄目杉+万事屋って愛しいなぁ。
そういえば晋助って雨の日も傘とかささなそうだけど、そんな晋助に新八が傘を差し出してあげればいいのにね。
「またこんなに濡れて。駄目ですよ、風邪ひいちゃいます」(ハンカチで顔を拭いてあげつつ)
「はっ…もう誰も心配する輩なんぞ居やしねェ。お前だって分かってんだろうが」(拗ねてる)
「誰も…?何言ってるんですか?僕が心配しますよ!」(真面目に)
「…(キュン)」
「全くもう、こんなに大人になっても子供のままなんだから。ばかですね。高杉さんのこと、心配しちゃ駄目なんですか?」
「…勝手にしやがれ…(キュン)」
無論駄目杉なんで、相合い傘をしていても新八に何かできる訳じゃないですよ!車が跳ねた泥水を全面に浴びてぽたぽた滴らせているのが駄目杉ですよ(どんだけなんだ?)。でも新八が、
「ほんとに子供みたいだなぁ」
って、ふふって笑ったら晋助はキュンとすると思うよ。無表情にキュンとする晋助。恋しちゃってるのに、CPというよりは母子みたいな関係なんだよね。
こんな二人、萌え杉…!