先生は彼氏いるんですか?
上の台詞は生徒じゃないです。
同年齢の同輩講師です。
ついに講師にまで…。
女の子ってそれしか頭にないのかって言いたいくらい同じこと聞かれます。
是非聞きたい。
「その質問をする意味と意義はなんですか?」
まぁ、聞くと空気読めてない子になってしまうから、そんな捨て身の一撃は遠慮しますけど。
てゆか、大学の友達にしろ塾の講師にしろ
何故そんなに他人のことが知りたいのか?
そんなプライベートなとこまで探られたら気持ち悪いし、気分悪い。
そんな同輩講師Rさん(本日恋煩い気味)と私の会話。
講師室にて。
R「気になる人からメールが返ってこないんですよね…」
私「へー。向こうも忙しいんじゃないですか?」
R「でも朝からですよー…?」
私「なら、携帯を家に忘れてるとかじゃないんですか?」
R「そうだといいんですけど…」
私「そんなもんですよ」
R「……でもっ!初めてメール送ったんですよ!?」
私「………じゃあ、初めてだからこそどう返すか迷ってるんじゃないんですか?」
R「えぇ…どうしよう……」
私「まぁだとしたら、初めてだからこそ気を使って返ってくると思いますけどね。私は本人じゃないので解りませんが」
生徒ファイル記入しながら
R「なんか彼氏いないと寂しいですよねー」
私「だとしても毎日往復4時間の私には生活のなかに他人を取り入れる余裕はないですけどね」
R「でも、ほら!電車の中での出会いとか!人肌恋しくありません?」
私「いや、もう夏になるし人肌とか暑いだけじゃないですか」
R「ええ!」
私「…ああ。だとしたら、平熱が22度くらいの人と付き合えばいいのか。常に適温、みたいな」
室長「……サイカちゃん、多分そんな人いないよ」
私「ですよねー」
授業後講師室で
R「そういえば、次の研修は新人皆で行きませんか?」
私「マジっすか!本社って行ったことないから誰かと行きたいって思ってたんですよ!」
R「あ、良かったー。それで、T先生も誘おうかなって思ってて」
私「ああ、Tさんも私たちとタメですよね。入ったのは2ヵ月くらい早いけど」
R「なんか緊張して…」
私「大丈夫ですよ。彼は意外と普通にいい人でしたし」
R「いや、なんか誘いづらくて…」
私「ああ、中途半端に先輩だから?」
R「ていうか、T先生って、なんか色気ありません!?」
ありません。
お前、気になってる人はどうした。
帰り際に
R「なんか五月病なんですかねぇ…。やる気が出なくて…。」
私「(五月病ってか恋煩い的なものでは?)……五月病には牛乳がいいらしいですよ。お疲れさまでしたーお先失礼しまーす」
何で今日ことごとくそんな話なんだよ…!(若干違うのも混じってるが)
そういう話題嫌いだし苦手なんだよ。
Rさん、察してくれよ、私の無表情から…。
ていうかマジで人肌はこれからの季節要らんだろ…。笑
まぁ、普段結構しっかりしてる人だから面白かったし、結局ブログにも書いちゃったっていう。
まぁ、Rさん嫌いじゃないんですよね。
むしろ可愛らしくて好きなんですけどね。
ただ、今日はウザ面白かった。←
休憩中にお絵かきしてた生徒(小学生♀)を見て
「あー…私も昔イラスト描いてたなぁ…」
って漏らしたら
「え、じゃあ先生描いてよ!男の子描ける!?」
って期待を込めた目で見られた。
期待を込めた目に負けて、
うっかり描けると言ってしまったが故に3年ぶりくらいに他人に見せるイラストを描きました。
ハードル高すぎます…。
自分で下手すぎて失笑したけど、生徒からは喜ばれました。
「え、すごーい!
……………………………取っておこ。」(ファイルに入れ始める)
捨 て て く れ 。
世の中にはね、
私より上手い人が沢山いるんだよ。
絵画とイラストは違うけど、
ラファエロが素敵な絵を描くのだって、レオナルドを尊敬したからだよ。
もしもラファエロが無名の画家を尊敬したなら、ラファエロだってきっと無名の画家になってしまうんだよ。
……とも思ったけど、(私の)話が長くなるからやめました。
特にラファエロが好きなわけでもないしね。←
もうAちゃんなんて私の酷い絵をすごいすごい言ってて学校で恥をかけば良いさ…。