黒い猫は黒猫

楽しかったぁあー。

なんか新人とかばっかり話してたけど、超楽しかった。
美術史とか美学とかのお話をしてました。

私、哲学科の子（新人）、芸術好きな子（新人）、物理学選考だった新補佐氏のメンバーで。
新補佐氏だけは芸術に疎いので、彼の疑問から発する芸術の議論とか哲学とか。
超楽しかった！
喋りすぎたかもしれん。

同輩に、そんな生き生きとした顔は初めて見たと言われました。
ごめんね普段顔死んでて。

すごく楽しかった。
うひー。


■嫌な先輩

幹事「どうっすか狩野さん、飲んでますかー？」←新補佐氏と入れ代わり
私「あ、私飲まねぇんだ。だからド素面。そっちの2人は飲んでるけど」
幹「どうっすか、この2人は」
私「んー。今楽しくお喋りしてたよー」
幹「期待出来そうな感じですか？」
私「はー？そんなん仕事ぶり見てねんだからわかるわけねぇだろ。楽しくお喋り出来るかと仕事出来るかは違うしね」
幹「・・・シビアっすね」
私「そりゃ同じ時給で働いてんだから、将来的に同じだけの仕事ぶりになってもらわんと困る」
新人「が、頑張ります…」


■へし折る係

新人Ａ「狩野さん助けてください…！」←無理矢理飲まされて吐く寸前
私「え、ぐでぐでじゃん。大丈夫？ちょ、おま、吐いてこい」
Ａ「そのやさしい言葉をかけられただけで俺は十分です…」
私「拝むな！面白い！ああもう、ぐだぐだするな、トイレ行けトイレ！」
Ａ「その優しさに惚れそうっす！」
私「惚れんでいい！いいからおまえ今すぐトイレに行け！間違ってもここで吐くんじゃねぇぞ！」
事務「狩野さんのピシャりとした突っ込みいいねぇ」
大先輩「狩野さん面白すぎる…！」←稀に見る爆笑
先輩「フラグというフラグをへし折ったな」
私「基本、フラグとかへし折る係なので！」

私は大先輩を笑わせただけで満足でございます。

そしてそのあとぐでぐでのＡから相談を受ける。
Ａ「俺の授業ってこのままでいいんでしょうか…」
知るか。


■酔っ払い

私「あ、Ｂさん二次会行きます？」
Ｂ「マジ、ほんっと、あのハゲふざけんなよ…」
私「・・・ハゲって誰っすか」
Ｂ「ハゲだよ、あのハゲ。トップのハゲだよ」
私「室長ですか？」
Ｂ「あのハゲ、シフトくらい1週間前に作れよ」
私「…あれ？この前まで室長いい人って言ってましたよね？」
Ｂ「や、いい人だよ？でもシフト作れよあのハゲ。予定立てられねぇよ」
私「同感」
Ｂ「あれ、あのハゲどこいった」←後ろを向く
私「あ、私らだいぶ先を歩いてるみたいですね」←間に2、3組の知らない人々
Ｂ「ていうか、誰だよこいつら。誰だてめぇ」
私「知りませんよ。知らない人に小声で絡まないでください。面白いから」
Ｂ「何でチェックとボーダーなんだよー…」←前歩いてる人たちの服の柄
私「いいじゃないですか何着たって。ていうか、何でキレてんですか。酔ってますよね」
Ｂ「酔ってるよ！ふざけんなよあのハゲ！」

たぶんハゲって言いたいだけなんだと思う。
とにかくすげぇ面白かった。