2月の23の日
2010-2-23 18:38
ニールとライル
「2月のにーさんの日だぜライル!」
「覚えてたのかよ…」
「ギリギリな。2回目からアウトだと流石に」
「まあ、計画性無しに勢いだけで始めたのはまるわかりだけどな」
「そこは言いなさんな。と、いうわけでライル。2月といえばバレンタインだったよな。はい。チョコレート」
「ん。有り難う。もう日にちとか関係無しかよ。あ、食べていいか?」
「どうぞ。…仕方がないだろう、23日にしか会えないんだからな」
「まあ、そういう設定なら。ん。旨い」
「そいつは良かった。ちなみに、昨日は2月22日。はい、何の日でしょう?」
「なあ、それ俺に聞く?」
「いやあ、ネコミミ生やしたまんま一年間放置されてる弟が目の前に居るとなあ。なあ、その耳触って良い?」(※)
「言わなきゃ気付かれないことをわざわざ口に出して尚且つ説明的に言うな!そして触るなよ」
「29歳…あ、一年経ってるから少なくとももう30歳の猫耳か…、どこに需要を求めてるんだろうな?」
「知るか」
「まあそんなわけで今回は猫耳触ったからもういいや」
「からかいに来ただけかよ…ったく。23の日だからってようはぐだぐだするだけなんだな…。ほら、兄さん、口開けて」
「んあ?…うん、旨いなこのチョコレート。ってもしかしてコレがお返しとかいう寸法か?」
「まさか」
※『にゃーんにゃんにゃん』参照
「覚えてたのかよ…」
「ギリギリな。2回目からアウトだと流石に」
「まあ、計画性無しに勢いだけで始めたのはまるわかりだけどな」
「そこは言いなさんな。と、いうわけでライル。2月といえばバレンタインだったよな。はい。チョコレート」
「ん。有り難う。もう日にちとか関係無しかよ。あ、食べていいか?」
「どうぞ。…仕方がないだろう、23日にしか会えないんだからな」
「まあ、そういう設定なら。ん。旨い」
「そいつは良かった。ちなみに、昨日は2月22日。はい、何の日でしょう?」
「なあ、それ俺に聞く?」
「いやあ、ネコミミ生やしたまんま一年間放置されてる弟が目の前に居るとなあ。なあ、その耳触って良い?」(※)
「言わなきゃ気付かれないことをわざわざ口に出して尚且つ説明的に言うな!そして触るなよ」
「29歳…あ、一年経ってるから少なくとももう30歳の猫耳か…、どこに需要を求めてるんだろうな?」
「知るか」
「まあそんなわけで今回は猫耳触ったからもういいや」
「からかいに来ただけかよ…ったく。23の日だからってようはぐだぐだするだけなんだな…。ほら、兄さん、口開けて」
「んあ?…うん、旨いなこのチョコレート。ってもしかしてコレがお返しとかいう寸法か?」
「まさか」
※『にゃーんにゃんにゃん』参照