ジュブナイル分野+入野くんの声はもう私のストライクポイントでしかない。
以下若干内容に触れています。
「神秘的と等身大、兄弟の確執の違いがあざとくなく自然に現すことが出来る入野さん」、と監督の選択は物凄く同意。
そして今回、思いの外入野くんの声が好きでたまらないのも認識しました。だぶるおーの沙滋やトワノクオンのタカオ、それ以外でも「あ、この声聞いてて安心する」と思ったらだいたい入野くんでした、というオチを繰り返してようやく認めます。好きだ!
映像が綺麗なのは言うまでもなく、まっすぐさを感じる作品でした。シュンの死を認めて泣くシンとアスナのシーンが好きです。あああもうこの子たち愛しいっと心底思いました。