2016-11-18 21:29
うたプリ/夏目/刀剣花丸
うたプリレジェスタ
(5)セシルシオン回
トゥインクルトゥインクル。
「お二人の言っていることがほとんどわかりませんでした」春ちゃん。大丈夫。視聴者もそんな感じだから一人じゃない。
同じグループのラスト加入組。だからこそお互いそのユニットに対する思いも似ている。
私、音也は瑛一さん生理的に苦手で見ると顔しかめるってのがデフォに思っていましたが、そんなことなかったですね。この回がお互いうちの子に何したのっていうモンペ状態だったからかな。録音ブースもPTAフル参加で仕事しろよ、とは思いますが、その時点では瑛一さんを嫌悪している様子はなかったので、CDジャケの写真は「なんだよもう!」くらいなノリで撮ってそうです。平和平和。
そんななか春ちゃんの不安は取り除けたのかというと、なんやかんやで気持ちは汲み取ったのでしょうが、春ちゃんが曲作りマシーンの如く如何なる状況でも曲を作るだけの存在になってきていて切ない。「あなたのうたが聞きたい」というスタンスは変わってはいないのですが、
これ春ちゃんはスタリヘブンズのデュエットソングをつくる、ではなく、スタリが歌う歌として作っているんじゃないのかな。その辺についての課題回来ないかな。一話でずいぶん遠くまで来た事に対して寂寥を抱いていた部分もありあますし、スタリの曲を他の人が作ることに嫉妬する気持ちも持っていて、そういうところはすごくいい要素なのでそれを掘り下げてそろそろ波乱を乗り越えて欲しい時期です。
あとね。グリリバの真剣な声が某恭介氏を思い出す。全ての責は自分が負う覚悟。あれ、シオンが本当に出てこなくても許す方向だよ。マジで責任担おうとしてるよ。やめてその精神。ヘブは鳳瑛一という存在でまとまっている感たっぷりで、スタリはみんなで一つの存在なんだなーって思う。
(6)レンヴァン
法廷での荒ぶり。
レンさん後ろ髪結ぶと可愛い。
スタリのなかでは大人なレンさんですが、やり方は違えど愛の伝道師の出現に焦る姿もかわゆい。レンさんって春ちゃんに対してグイグイ攻めているようでかなり奥手に慎まし構えですよね。学園での生活の頃から春ちゃんに音楽の道をつなげて貰った、今の場所に繋いでもらったという気持ちは本当に強いんだろうな。う。可愛い。本当に春ちゃんのことが大切なんだってのが現れてる。
しかし、1話一組だから尺の問題でしょうが、レンさんがヴァン氏の演技のどの辺に本気を感じ取ったのかはいささか不明です。Σはっ、だけで感じ取れというのか。というか、二人とも素の演技じゃない?関西弁はそのままでええの?
ヴァン氏は貧乏クジポジションかと思っていたのですが、意外に腹黒要素があってヘブンズのブレーン担ってそうですね。でもまだヴァン氏とナギくんの絡みに希望を抱いています。ナギくんには振り回されて…いるようでいてその実ナギくんを振り回しているくらいの距離感であってほしい、な!
セシルシオン回で音也と瑛一氏は平和そうと書きましたが(←ここ記入日に時差あります)
今回のユニット組み合わせが互いに似た部分で選ばれてたらどうしよう。
トキヤ瑛二は努力の天性の才能のハーモニー。
翔大和は真っ向勝負組。
セシルシオンはラストのメンバー。
レンヴァンは愛の伝道師組。
ってなるとナギくんは二面性があるのかな?なにやら砂月さんが来るらしくそわそわしつつ金曜日までネタバレは回避(BS民だかあと2時間後に放映予定)
真斗と吉良が家の格式とか、その辺にしがらみがあったりするのか?ダム調和?
そして音也瑛一は…というか瑛一氏も実はレイジング鳳の本当の息子ではなくて、養子だったりして。互いに生みの親の存在を知らない組とか。音也には「母さん」がいたように、瑛一氏には「親父」というレイジング鳳が居て、その辺の同じようで違う境遇の、でもそれら全てが今に繋がっているハーモニーを醸し出して、くれるのかな妄想!あのCDジャケからは程遠いけどな。普通にぶーたれてても可愛いよ音也。
夏目
(5)結んではいけない。
タキちゃんの家に迷い込んだ妖怪の話。
タキちゃんに恋した妖怪。
妖怪と周りの大切な人を関わり合いにしたくなかった夏目も、今期では「なぜ本当に会わせてあげたい人に会わせてあげられないのか」ってところが色濃い気がします。
今まで一人で妖に怯えていた夏目にとって、本人は見えなくても、妖怪を理解してくれる友達がいるというだけで一抹の切なさはありますが、寂しさはないですね。
自分にだけ見えることが恐怖からもどかしさに。だからこそ、度々タキ家の禁術の方陣の存在が頭をかすめる。手段はあるが、それは選んではいけない。この喉から手が出るような気持ちに負けない強さがこれから求められるのかな。
(6)音無の谷
尼さんの様なでっかいフクロウっぽい妖怪。
可愛い。ゆる可愛い。
ニャンコ先生が解けた雪見だいふくといいますかつきたての餅といいますか…。流石に夏目くんが両手の平で持っていた時は先生がモコナに見えた。サイズ感が場面によって変わってないか?妖だからかな?(大雑把な解決)というか先生の餅度がシーズン増すごとにレベルアップしている気がします。いや、2〜4期まともに見れてないのでなんとも断言はできませんが、1期はこんなに伸びなかった…気がするのだよ。
今季初?名前を返す儀が描かれました!アニスタの夏目くん美少年を全力投球しているように作画がかわりましたね。
作者の緑川先生が巻末でこの話について「夏目と妖だけの話を書くと寂しくなる。そこにニャンコ先生という存在が加わるから日常の話になるんだ」と、そんな旨のことをおっしゃっていました。その寂しさはレイコさんだったんでしょうね…。
加えてですが、「茜さす」のED。初めて聞いた時無性に泣きたくなりました。切ない。
はじめの草木の押し花の様な絵も好きですし、夏目が守りたい世界に視線巡らせる今のEDもどっちも好き。最後に藤原夫妻だけがススキ原の中に立つのがね、守りたいこの二人…という謎の決意を抱かせます。あの絵があるので対の烏の話は来るんだろうとは思いますが、夏目の今をくれたのはやっぱり藤原夫妻の存在が大きいんですよね。塔子さん可愛い…。
「出会えた幻にさよなら」
一人ではなにもできなかったと悔やむような唄。レイコさんの唄なのかな?とは思いつつ、名取拗らせているので、これを名取さん目線で夏目を見ていたら…と、考えてしまったらかなり切なくなった。理解ある者に囲まれる姿を羨んでいる様で混ざれない壁を作っている風に見えます。いや、名取さんには的場という立場上の理解者はいたんですが。
刀剣花丸
(6)Aパートの率直な感想。
( ∵ )?????????
さてBパート。Aから通しての審神者が風邪引いて解熱のくすり探し。
審神者をはっきりと描かないテイストなのでいつもシュールな光景ですよね。
私は花丸の審神者としてキャラ設定ある方が見やすいのですが。膨大な審神者数を配慮してなのかなこう言うの。難しいのですかねー。ゆーふぉーさんの方では出てくるといいなー。
博多くんがかわゆうて撫で回したい。カカカさんとの組み合わせも可愛いし、個人的にはEDの御手杵の足の間にちょこんと座っている博多くんが可愛すぎて日本語を失っていました。ああいう光景に弱い。一瞬にしてあのコンビに開花しました。
わたしはその辺にもだえるだけで精一杯ですが、御手杵を偲ぶ方々の話を見ていると、鳥の姿を目で追ったそれは大戦の戦闘機を思い出してではないだろうか、と歴史背景も踏まえて見られていて、毎度EDの考察が楽しみです。
あと、御手杵は花丸アニメ視聴後にウチの本丸にも来てくれました(万歳!
(7)海回。
左文字と粟田口の兄顕現。
お小夜がすごく嬉しそうなのも良かったねと、ほほえましい限りだが、宗三兄さんの人妻感が物凄くてハラハラした。今のところ宗三さんが出てくると今回の旦那は誰だと探してしまう。
薬研が兄がわりであろうとしていた所が描かれていて、ニキが柄通しのイケメンなのにこう言う不安定な部分あって大変ツボです。
私端々で申していますが、オルタナティブの立ち位置が好きなんです。何かの代わりになろうとする時の歪み。自分の中にあるその存在を必死に描きながら振る舞う自分が、一番その存在に焦がれているのって、切ないが愛おしくもある。
いち兄は花丸が初の声聞きです。優しい声ですね。はい。うちの本丸はまだ不在です。阿津賀志山にばかり放り込んで来たのですか、アニメの効果か…カカカさんばかり来ました。
ED。あれ?ED忘れてません??歌間に合わなかったの??って思ったら、流れがちゃんと出来てました。ロイヤル感漂うアイドルライブにただ手を合わせて拝むしかできない。可愛い子たちがたくさんいるのに、一期さんが加わることによりあれだけのブレのない統率感が出るのかって所に粟田口クオリティを感じます。
しかし何処からが夢オチなのか、分からない。
一期さんはきたのか?