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色々漁っていたら昔に思いついたネタがわんさか出てきたので、恥を承知で蔵出ししようかなと思います(笑)
すぐにお話始まります↓
ある漢文の内容をエドアルにかえたものです(なにしてるの)色々と都合のいい…というか突っ込みどころ満載な内容ですが、それでもいいよ!って方だけどうぞ(笑)申し訳程度に■を押すとらくがき挿絵つき←
***
昔、小さな村にとても仲良しな兄弟がいました。
二人はずっと一緒にいようと約束を交わしていました。
――たとえ…それが禁断の仲であろうとも。■
ところが兄は軍の命令で出兵しなくてはならなくなりました。もちろん死ぬ覚悟で行かなくてはなりません。■
弟は必死に反対しました。兄と離れたくなかったからです。■
しかし、軍の命令は『絶対』
従わないわけにはいきませんでした。
「絶対生きて帰る」
そう、弟に言葉を残して
兄は旅立っていきました。■
兄弟が別々の地で愛する人を想い、生きていた…ある日のこと。
弟に思っても見ない話が舞い込みました。
それは……結婚でした。
彼は兄の軍の上司で軍からの命令により弟のところへと来たのでした。
実は、弟は町でも評判の器量よし。それを小耳に挟んだ大総統が男に結婚の話を持ちかけたのでした。
――軍の命令は『絶対』
その言葉が弟の頭を過ぎります。
もし断ってしまえば戦場にいる兄に矢面が立ってしまうやも知れません。
「……はい」
弟を訪ねてきた男はとても優しく頼りがいのある人でした。
いつも弟に優しくしてくれます。
…しかし、日に日に弟は兄恋しさのあまり元気を失くしていき、ついには病気がちになってしまいました。■
――兄さん…
…数ヵ月後。
兄弟の幼馴染の家に来客がありました。
それはボロボロになった兄の姿。■
家に弟の姿がないのを見てこちらへと帰ってきたのでした。
やっと会える。兄の心は幸せに膨らみます。
しかし、いつも笑顔の幼馴染の表情は暗く、辛そうに歪んでいました。
――弟は?
「昨日、死んだわ」
墓の前で立ち尽くす兄がいました。■
名前がしっかりと刻まれていました。
兄は墓前で泣き崩れ、地を叩きました。
――どうして、どうして
行き場のない悲しみが兄を動かします。
弟にどうしてもひと目合いたくて
兄は墓を掘り返しました。
会いたかった弟はとても綺麗で、まるで眠っているようでした。■
しかし名前を呼んでも答えはありません。
そっとまっしろな唇に口づけをしました。■
「ただいま」
……なんということでしょう。
その瞬間、弟の睫毛がぴくぴくと動き始めました。
――生きてる!!
喜んだ兄は必死の思いで弟の看病をしました。
いつしか弟は見違えるほど元気になっていきました。
男はその二人を見て思いました。
――二人の愛が神々をも魅了し、奇跡を起こしたのだ、と。
弟は兄のものだ…男は何も告げず去っていきました。
小さな村の兄弟は約束の通り、ずっと一緒に幸せに暮らしました。
***
はい、めでたしめでたし!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
これ懐かしすぎる…。実は、このサイトには昔『絵本』というコンテンツがあったのですが、そこで最後までアップしてなかったおはなしでした。ので、せっかくなのでちゃんと完結させておきたいなと。
本当は絵がメインなんだけど昔の絵を見たら…ねっ!(察してください)
むしろないほうがいいんじゃないかとも思いましたが、数枚だけ描きなおしてぺたりとしてみました。こういうシリアス描くの楽しいんだもん←
大幅カットしちゃいましたが(苦笑)
少しでも楽しんでいただければなによりです〜v
拍手ぱちぱちありがとうございます!
うぉぉ、いつも励まされてますー!(むん!)エドアルファイヤー!!(落ち着いて)
さ、感想いきまーす!長いので注意!
幼兄弟ー!!(のっけからテンションアップ)
なんか久しぶりに見る幼兄弟の会話の破壊力は物凄いです。2人で1文1文読みあったりしたなんて(きゅん)
こんなふうに何気なく語っていた話が目の前で起こるとは思いもしなかっただろうね…。
アメストリスの国民みんなを賢者の石にして体内に入れてしまったお父様。
日食のせいで外は真っ暗だし、みんな倒れていてすごく不気味。うわあん、みんなー!!;;
神となったとのたまうお父様の姿は兄さん…いや、ホーパパの若い頃そっくりだね。同じ顔が3つ…(どうした)
声が髭さんのときからと変わらなくてちょっと笑っちゃった。うふふ。今回ところどころ笑えるところがあったなぁ←(ちょっと色々感情が壊れてきているかもしれない)
5000万人の人が犠牲になってしまったなんて…こわいよね。あっという間…!
人柱たちの役目も終わったと始末しようとするお父様。手のひらで太陽とか!次元が違うっ。
しかし、そんなお父様に異変が…。
てかね、ここらへんから上手いこと原作と少し変えてるね。こんなすぐにホーパパの計画の話になるとは。
ホーパパの逆転劇。
この日のために、賢者の石になってしまったクセルクセスの仲間たちを各地に配置してきた。
ここっ、子供の声がぶわわっってきた(くぅ)こんな幼い子まで石にしたなんて…!!ホムンクルスー!!しかしこいつはまだ余裕。「円がなければ錬成は発動しないだろう」と。
ばかっ!なんのためにホーパパがここまで年月をかけてきたと思ってんだ。そんなの錬金術の基本なんだからちゃんと考えてるに決まってるだろっ!!
「日食によって大地に落ちる月の影さ!!」
賢者の石が落とされた各地を繋ぐ丸い円。本影。
それが時間と共に発動!!ホーパパは自分が万が一いなくなったときにもこうして自然が円を描いて発動するようにしておいたんだ。
『先に行くよ ホーエンハイム』
やばい、この子供の声やめてー…orz泣く。
クセルクセスのみんながお父様に一矢報いようと錬金術を発動させたんだよね。ホーパパ1人の力じゃない。みんなの力。
体内に留めていたアメストリス国民の魂が解放され、元の健全な身体へと磁石のように呼ばれて戻っていく。だってまだみんな死んでいないもの!
戻っていく魂たち。あ、間違えましたと来たのに別のとこへ飛んでいく魂がいて笑った。ちょ、間違えないでね!!(笑)
もー…ここ、本当に号泣した(笑ったからじゃないよ)
ぴた、と静かになったと思ったら響いてきた赤ちゃんの泣き声。倒れていた人たちが吹き返す。
なんでこんなにBGM使うの上手いのスタッフー!!(わあああん)ぶわって、ぶわって涙が溢れてとまんなかった。
壮大すぎる。この物語。
ウィンリィやばっちゃんたちもよかった…。
「苦しみの渦の中にいるような感じだった…」って。ほ、本当に解放されてよかった…!!;;ぶわっ。
アニメのお父様は結構焦ってますな。よだれよだれ。
「また賢者の石を作ればいい」だなんて、なんてことを言うんだっ!!命をなんだと…。
お父様、フルパワー。
しかし錬成ができるただ1人の女の子、メイちゃん!防御の陣をはって応戦。
うーん!でもここはやっぱり順番を変えないほうがよかったよー!!ぜひ原作にご期待あれ。
お父様の攻撃を錬金術が使えないみんなの盾になって真っ向から押し留めるホーパパ。お父様の力はそれでも強い。
「父さん、頑張って!!」
「てめぇこの野郎!!気ぃ抜くんじゃないぞ!!」
息子たちが、父の背を…!(ほろり)
「まいったねこりゃ… ボンクラ親父だけど…いいとこ見せたくなっちまうなぁ!!」
父さんの後押しー(泣)嬉しそうだよ、父さん!!私も嬉しいよ!!(ぶわっ)
一方、大総統VSスカー。
や、この2人の戦いは壮絶…。下の人たちに負けてないよ(がたがた)
手を失っても剣を銜えてまでスカーに向かった大総統が本当にすごい。鬼気迫ってた…!!
ランファンもきた。
「あれは私が選んだ女だ」
大総統と大総統夫人の話を見てみたかった…。
この2人の間には確かに生まれているものがあったんだね。始めから用意されていた人生だったけれど、自分の妻だけは…。
すごく…満足そうなお顔で逝かれました。大総統。もうなにもいえないよ…こんな顔でいかれては…。この人は本当に大総統たる人物だった…。
賢者の石を拾ったランファン。よ、よかったね…!
スカーさんが為そうとしたこと。陣に手を当てた。すると発動したこれまた大きな錬成陣。
この間からイシュヴァールのみなさんが各地に散らばってやっていた計画が今ここで!
「来たぞ!!」
感じ取った兄さんたち。
思いのまま錬金術発動ー!!!やっと復活した!!
この錬成陣はスカーさんのお兄さんがあみ出したもの。
お兄さん、すごく頭のいい人…!!アメストリスのおかしかった錬金術の流れを正す逆転の錬成陣。
おかげで兄さんたちはバシバシ錬成してお父様にバコンバコン!大砲錬成の兄さんひさしぶりだ(えへら)
神とやらを押さえ込むのに精一杯なお父様ははち切れ寸前の風船みたいなものだから、石の力を削り取っていけばいい。
……飛んだ!!!お父様、飛んだ…!!(ごめんなさい、笑った)アニメって面白い。
しかし事態は笑ってる場合じゃないっての(私がね)
お父様は賢者の石を調達しに外へ。すぐさまその後を追うホーパパとグリード。アルやイズミさんたちも…
「兄さん!!」
エドはプライドと1対1に。
先に行くあとの人たち。
中尉と大佐がいいね。「君はまだ闘えるか?」と大佐。目が見えなくたってまだまだこの人だって諦めていない。中尉もね!
兄さんVSプライド。
そんなバシバシ地に叩きつけたら痛いよ!!
兄さんに、お父様はボロボロになっているお前に一瞥もくれてない、と痛いところをつかれたプライド。本当は気にしてたんだよね。
兄さんに影を伸ばして身体を乗っ取ろうと図る。けれど…異変が。
「いただけませんねぇ」
キンブリー!!
ぶはっ、ここも少し笑えたorzあっちゃん、見たかな。よかったね、キンブリーだよ(笑)
プライドの中で自我を保っていたこの人すごすぎる。こえぇ。あれで死んだなんて思えなかったわけだ(ひ〜)
兄さん、自分を賢者の石にしてプライドの中に侵入。兄さんもすごすぎる…orz
プライドの中に過ぎる仮初といっていた両親の姿。
この子、本当は一番親の愛情が欲しかったのかもしれない。自身のプライドがそれを表に出さなかったけれど。
ブラッドレイと夫人と一緒にいた時間がなによりも幸せだった…んだよね?
そして兄さんも地上へ。
待て次回!!
って、うあああ来週!!
あと3回てことがずしんときますorz
CMみて思ったけれど、やっぱりこの話は兄弟の物語だったんだよね(じーん)
来週…私、死ぬ。
消息不明でごめんなさい〜!!生きてます…!!
ガソガソがいろいろすごくて十分に咀嚼できずにもだもだしてたので、兄弟好きさんとお話してきました〜!!ふぃーv
さて、感想どうしようかな。アニメまでとっておくか…今の気持ちをばばーんと密かに書き出すか…(笑)
感想は大っぴらに書かないのでコミック&アニメ派の方々、安心してください。
とりあえず、今日は色々妄想しながらおねんねしますzzz
性 別 | 女性 |
誕生日 | 10月10日 |
地 域 | 茨城県 |
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