『五等分の花嫁』アニメ一期と二期?ffまで見ました。

ごと嫁の出会いは、ゲーセンで見かけた一花さんのフィギアでした。作品知らんが、かなり好みのタイプだ、と直感が告げユーフォ―キャッチャーにてお迎えしたのが先。のちに作品観たら見方変わるかもねー顔が好みなのだけは間違いないが、と。
直感間違いじゃないわ。
一花さんドくそ好みで、最推しです。

えっちなお姉さん枠なのも大いに好みなのですが、あのふわっとした感じとか、長女という立場でお姉ちゃんであろうとするところとか、そういう立場に縛られ気味で、よくも気配りができて、程よく抜けてるところもあって、自覚したら周り見えなくなって嫌な手段遣ってまでものにしようとする不器用さとか、諸々、いや、すべてが好みでした。風太郎と幸せになってほしい。どの子も可愛くてどの子と幸せになっても良いのですが、贔屓目からか、結構一花さんのクローズアップあったような気がします。
何度も言いますが、顔からしてかなり好みなので、一花さんが映ると多幸感凄いんですよ。真っ赤になって自分を制御できてないときとかコロンビアポーズですし。正直、姑息な手段を使ってまで風太郎くんをものにしようとした所もかなり好き。少女漫画のライバルの子とかかなり好きなのですが、それは女の子が自分の持てるすべての可能性をかけて、ある意味全部さらけ出しているからこその危うさを可愛いと思ってしまうんですよね。美玖ちゃんに何しとんねんとか、仁乃さんカッコいいと思いながらも、軽蔑のまなざしを向けられるくらいの手段を出し切って負けちゃうの、判官贔屓(この言葉苦手ですが)のようでもあるんですけど、ある意味人間らしい欲を感じるからこそ、愛しい。きれいはきたない、きたないはきれい。
少し意味合いはちがうと思いますが、馬鹿なことをして反省をする姿までがとても人間として愛しいと思う所存です。それでも今まで姉という立場から妹たちを『守らなければ』という圧があったというのも、それゆえしっかりと頼れる人と幸せになってほしいな、って願うんですよ。風太郎さん。結局一番の奥手で、最後まで嘘をつき通してるのがね、風太郎そこ気付けあわよくばゴール迎えてくれ!!と願うばかりです。原作そのうち読むかもしれない。


余談ながら。
RPGにしても乙女ゲームにしても、ノーマルはこのカップリングが好き、となったら自分の中ではそこ固定になりがちです。それゆえ乙女ゲーム進まないんですけどね。女の子には一途にその人を想ってほしいと夢見てるんです。もちろんルートそれぞれの幸せの在り方というのがあるから、それは見てみないとわからないと思いますが、私はどうも一目ぼれ傾向というか、直感的にこの二人が好きだ、と思ったらそこ以外興味がなくなってしまうんですよね。というか、そこで幸せに思ったのに、それ以外にいけない、というか、元々歴史修正に複雑な感情を抱くタイプなので、ある意味それに近いんです。一度好きだと思ったそこにたどり着いたら、それ以外のルートで幸せになっている姿に違和感を持ってしまう。なので乙女ゲームは
全クリできないんでしょうね。もちろん話が素敵だとか、物語性があるとか、そういう観点で楽しむのも良い。ただ自分が好きになったものしか好きにならないので、人から見たらそんなクズやめとけって思うようなルートでも、自分が好きだと思ったらそれが一番でそれ以外は興味がなくなってしまうのだろう。
BLは割と幅広く見る事はできるんですけど、あれはブロマンスの在り方で区切りがつくけど、ノーマルカップリングはその後の家庭とか、子どものことまで妄想してしまいがちなので、他で子どもこさえるんか??ってのが、どうも自分では納得できないんですよ。不倫はある程度の範囲は当人同士の問題なので作中でも見ることできるんですが、子どもや家庭をもった二人がいるところまで想像して、それ以外のあれそれ考えるの無理。それなら知らない方がまだましって思ってしまう。その子の幸せを考えるなら最良の物語を見つけてあげたい気持ちもあるんですけど、それはほかの人におまかせするので私は私の好きな二人を好きでい続けるんだろうな、と。
その辺頭固いな〜とは思いますが、それが嫌なわけじゃないので、同じものを求められなければ、相手と旦那違いでも話しできるんですよね。うちはうち、よそはよそ、みたいな感じで。


かなり話脱線しましたが、とりあえず風太郎と一花さんの幸せを願い隊員になりました。
嘘をついてまで感情を抑えることを美徳とは思わないので、嘘をつかなくてもいいような二人の関係になることを祈るばかりです。