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悠久のQuintet

という訳で小説編っ。戦闘描写は…orz












(凄まじい殺気だな……)

 眼前に佇む美人と呼べる女―アイリス―に男は全身を緊張させていた。

 見た所年齢は20歳前後、ひょっとすると未成年かもしれない。漆黒のコートを身に纏い、長く煌めく銀髪と白い肌、そして何より印象的なのは赤い瞳。

 だがその瞳からは視線で人を殺せるのではないかと思う程の殺気が放たれていた。

 だが男はその殺気に怯む事なくアイリスに問い質す。

「…ならば質問を変えよう。君が賢者の石を創造し、世界中で事件を引き起こしている錬金術師か?」

「――っ、言った筈だ。答える義務は――ないとなっ!!」

 そう言うと同時にアイリスは翡翠の輝きを放っていた右手を振り下ろす。その輝きは薄く、細く凝縮されて男目掛けてまさしく風の刃の様に放たれた。

「ちっ、高位の風の精霊術師――何!?」

 その風の力から実力のある風の精霊術師と見抜いた男は最小限の動きで迫り来る風の刃を避けて距離を取ろうとする。だが自分の目に映ったアイリスの左手には蒼き光が集っていた。

「蒼き水の精霊よ、我が手に集いて敵を貫く槍となれ……!」
 左手を男に向けると掌から氷の槍が出現し、逃げようとする男に放たれた。

「水の精霊術も扱える!?ちぃっ!」

 男は自分の身体を強引に捻って氷の槍を避ける事に成功した。だがアイリスの猛攻は収まらない。

「雄々しき大地の精霊よ、我が敵を捕らえよ…!」

「あ、足に岩が!?くっ、大地の精霊術も……!という事は……!」

 アイリスの唱えた精霊術によって男の動きが止められた。

「私は四大精霊全てと契約を果たしている……終わりだ、紅き火の精霊よ。眼前の敵を……焼き尽くせ!」

「――っ!!」

 両手を掲げるアイリスの頭上には男を包み込める程の大きさはある巨大な火球が存在していた。

 そしてアイリスは間髪いれずにその火球を男に投げつけ刹那、爆炎が舞い上がった。

「……終わった。叔父様の所にあの子を連れて行かなければなるまい――」

「全く、容赦がないな……流石に危なかった。」

 完全に始末した。そう思っていたアイリスの言葉を遮って話しかけてきた男はあれだけの猛攻の中、無傷で立っていた。

「――っ!?貴様……何者だ…?」

 驚きを隠せないアイリスの質問に男は微笑みながら答えた。

「答える義務は――ないんじゃないか?」

さてさて

仕事の方も一段落つきましたっ…って言ってもそんなにやる事なかったんですけどね(笑)

小説もアイデアはまとまったし今日中には公開出来るかと思いますのでよろしくです。

以下、コメントレスですよっ!

夜猫様

あ〜、もう…そんな台詞言われると更に癒されますよ(笑)

片桐様

初めまして、このブログの管理をしてる橘ですっ。特に面白いのはありませんが(爆)

よろしくお願いしますねっ!
(´∇`)ノ

誉められました(照)

夜猫さんから「頭がいい人」のカテゴリに入れて頂きましたっ。照れますね(笑)

よし、レッツゴー!


■性格バトン■


■自分で思う性格

→う〜ん、緩くて小癪?(爆)

■人に言われること

→職場では優しく真面目、努力家。友達からはお人好し、ドS、サディスト、詰めが甘い、執事、パパ…ろくな友達がいないです…orz

■男女関係なく友達の理想

→一緒にいて安心感を感じれる人ですねっ。

■好きな異性の理想

→赤の他人にでも優しく接する事の出来る人?

■最近言われて嬉しかったこと

→つい先程、頭がいいと夜猫さんから言われました(笑)

■バトンの送り主の顔は見たことある?

→ないですねっ。

■送り主の印象は?

→ホワホワ〜っと浮かぶ雲みたいですね、癒されます(笑)

■次に回す人(思い浮かんだ人に適当にどうぞ)

クール>>ん〜、志偃さんですかね?

残酷>>これは私で(笑)

可愛い>>これは…あ〜、夜猫さんだ(笑)

癒し>>間違いなく夜猫さんで(笑)

かっこいい>>シャアザクゲットして二つ名を受け継いだタスクさん(笑)

面白い>>ん…皆面白い人ばかりなので(爆)

楽しい>>これも皆さんですねっ。

美しい>>いや、顔知りませんから(汗)

頭が良い>>あーりーさんと志偃さんってそんな感じしますよね(笑)

礼儀正しい>>悪い人見たことないですっ。

子供>>まだまだ私は若造ですよ(笑)


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mblg.tv
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と、こんなもんですかね?

お裁縫終了っ

最初にコメントレスっ!

タスク様

地元の友達に「おかしいだろ」って言われました(笑)

とりあえず格闘のクイックドローはマスター出来たのでバンナム戦ではワンコインで14機は落とせる様に(笑)


はい、今日は最後の24時間勤務です。まぁ電王見てましたけどね(笑)

本当は電王の感想を番組終了時に書く予定でしたが……明日の昇進申告の事すっかり忘れてたのを思い出して、今までお裁縫してました(爆)

階級章に針が通りにくいのなんの。何とか終わりましたが(汗)

こんな時に家政夫スキルが役に立つとは……人生とは何が役に立つかわかりませんね(笑)

電王の感想は……キンタロスの漢っぷりに俺(他の視聴者も)が泣いた、とだけ。
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