2016-12-11 09:10
ユーリ4〜9
ユーリ!!!
はい4話から9話までまとめ書きでーす。
ちまちま書きだめてたやつだから前のあたり記憶も曖昧だし、放送日一本勝負なので台詞あってるかどうも定かではない。
覚え書きなので興味があればフワッと眺めててください。
BSなので4、5話はまとめて放送された民です。
4)フリープログラム
「過去の自分は死にました!」
はい。…とこの台詞を聞くと返事したくなります。
さておき。大会のシステムとかさっくり説明を入れてくれるので有難いですね〜。しかもくどくないのがいい。
今までフィギュアスケートってどんな試合してるのかわからなかった陣営なので、こういう戦い方なのかーって勉強になります。
技術点+演技表現点−失点。
実際のテレビでの試合見てても、何で失敗しても点数あるのなんでかなーって思ってたのでスッキリしました。
ユリオも勇利も決して長くない競技人生で現状の自分が持てる全てを出しつくそうとしてるのが儚さも伴う。
それでいてどんな輝きを見せてくれるのか、視聴者はヴィクトル視点になれるんですよね。さあ勇利、魅せ付けて!って。
タイトル回収した。
ユーリオンアイスの曲好きです!
5)九州選手権大会
「美しいカツ丼に僕は…なる!」
この台詞だけ聞いたらこいつ頭大丈夫かってなるので全話見てください。
指導法も変わらずカツ丼指導で卵絡めてエロス。勇利がカツ丼エロスを高めるたびに、今年度はカツ丼食べるきはリフレインしそうですね。
「全力で俺を誘惑しろ」
こんな大それたことは我々は申せませんが、そうして頂けたらドキドキで壊れそう1000%ラーブ!ヘイ!
パーソナルベストたたき出したけど満足度はあちゃー。
すっごく考えながら滑ってる〜。
エロスという欲求の解放についてはまだ完全では無いのだろう。あたし口調ではなく、男の勇利に惹かれて、というところにたどり着いたら極み。別段同性愛だからという訳ではなく、自分だけを見る相手を求める、その為に己が体を全て持て余すことなく使い切る、というところにエロスを感じる。
エロス、フィリア、アガペーの変化が来るのかな?
世界からヴィクトルを奪った男として指を指されるなら完全に悪者になってやろう!
ヴィクトルも勇利もかなりの負けず嫌いなんだな、ってわかるのがかわいい。
南君もかわいい( ´ ▽ `
キラキラ輝く原石たちを見守ると、その時にそうなれなかった自分を思っちゃうんだろうな。
調子にムラがあるところがまた競技の楽しみ方だっていうところもいいなー。
曲と気持ちのシンクロが高まっていく表現がすごく心地いい高揚感です。
6)中国大会SP
「一番になれとらんけぇ大丈夫かねぇ」
今まで追う側だった勇利が追われる側に。
暫定一位のプレッシャー。
っていう状況になると、トイレの勇利が復活するかな〜って思いつつ、展開的にすごく楽しいです。
あふれ出る若者のネット欲。
この業界はインスタの活用が盛んですね。
「この状況はインスタに上げていいのかな?」「やめとこ」って思いとどまってるところがじわっと印象的でした。
序盤の頃にも早く情報配信して見てもらいたいって、言ってた気がします。選手サイドの日常生活も、一般人の投稿とは違うものだという
世界の名前背負ってるから、下手はしない自制を効かせたのだろうなー。しかも他国の選手に絡む事だからどうしようと配慮するところってワールド級のスポーツ作品の中でもあまり描かれない気がします。
まあ、ピチットくんさんがやってくれました。
中華屋メンツで見ると勇利ってお酒飲める側なんだよなーって思うとムラッとしますね。
いろんな世界の代表が出てきましたね。
安元さんのキャラが濃ゆい。かわいい顔つきで艶やかな大人のエロス。滑るR指定ですね。語弊はない。
ピチットくんのディ○ニーのプリンス力ですね。
カツ丼勇利の変化。女性口調なのに一人称が「僕」になってきてる!
清潔な色気は暴力だ。と安元氏が言っていまし。コントロールできない色気は確かに、いつくるか分からなくて不安定で予備動作が取れない。
「一番になれとらんけぇ大丈夫かねぇ」
みんな勇利の特性よく見ている。
7)中国大会FP
「勇利は君を超えられない」
いつか戦うときが来るかな?(フラグ探しやめなさい)
精神面の動き方に凄くドキドキしました。
ヴィクトルを奪った人間としては腹を括りれた。自分が負けることには慣れてるつもり。でも今回敗北すればヴィクトルの名声を落としかねないっていう負けるの二重苦。
今までとは違う、自覚して背負っているものの大きさを感じる。
ヴィクトルもコーチとしての未熟さとか危うさがあってドキドキします。「えーどうすりゃいいの?とりあえず一回ぶっ壊しとくかー」っていう極端な思考にえええっ、ってなりましたが、案の定。
「僕が勝つって、僕以上に信じてよ!」
この台詞なああああああああっ!!マジでメンタル弱ってる時に崖っぷちに立たされたら凹む。相当なドMでない限りテンション上がるかよ!!
エロスの表現を求めることにより、ヴィクトルに見せる感情が徐々に解放に向かっている様が、すごく、魅せ付けられる。勝ちを望むこと自体は全く後ろ向きにはなっていないですからね。グレンラガンのカミナの「俺が信じるお前を信じろ」ってニュアンスをヴィクトルが口にできるまではまだまだコーチ面でも成長が必要。
だからこそ、ただ無心に走って勇利を迎えでたとこ好きです。ラブロマンス見てる気がする。
8)ロシア大会SP
「J☆J☆☆☆」
沢山選手出てきた中で、マモと妹愛君が強すぎて全部覚えきれない。韓国の人が気になってたんですが、衣装しか覚えれなかったんだよ…マモォォォ。
なんだか妹ちゃんと出場と聞くと「ボールルーム」の真子ちゃんち思い出します。そういえば大会の後から読んでないなーって脱線。でも勇利の第一印象が多々良でしたし、戦い方はどこか繋がるものはあると思います。
勇利がどんどんヴィクトルを捕まえることに貪欲になってあああああっ解放されていくエロスゥゥて思ってたら
「あー恥ずかしか」って思ってるのに何でか安心する。
ユリオのマジアガペーはじーちゃんを想ってのアガペー。その点ではまだまだ感情が乗ってないのかな?ユリオのしなやかさは美しいですね。
うん。
で、「コルァボレイショォン」
いやあ、マモがしゃべりだしたらもう、いろんなものが吹っ飛ぶので黙っていただきたい。
漲る自信とかそういうのがいろいろが騒がしい(良い意味で)
9)ロシア大会フリースケーティング
ついにきたー。仲を引き裂く公式のディスタンス攻撃ー。
マッカチンの容体が悪くてヴィクトルは日本へ。
ヴィクトル不在でどうする勇利。と、ドキドキ感増します。
師弟愛とか爺ちゃんへの親愛と、イタリア選手の兄妹愛、ロシアの人の恋愛、南くんの、若かりし日の自分の敬愛。いろいろな要素詰め込んできますね。それを交えて表現するからそれぞれ表現の仕方が変わるんですね。
勇利の愛のようなものってのは、ユリオン全てにかかるのだと思ってます。周りにもこんなに愛のようなものが溢れている。
言葉にすると恥ずかしいけれど、それは確かにアイと表現するのが一番近い気持ち。
ヴィクトルと勇利がキスした(と思う)時も感情の率直な伝え方だからあそこまで見ても腐ではなく、愛情として捕らえられる。そう思えるくらいちゃんと求め合ってる姿と解放が表現されてるから歪じゃなんだよな。
どんどん完成度が上がってきてるのに、まだ不安定な部分があるのがどうなるのか分からなくてどきどきします。
こっちはもう勇利の演技にドキドキさせられますが、現実構成点においては通過ギリギリラインでした。
いつものハグのエンドルフィン効果を求めてさまよっちゃう、今の本当にいてほしい存在を身体が素直に求めるのエロス。
今大会で終わるって言ってるけど、自分が育て上げた怪物と出来れば真っ向勝負の展開も見てみたい。ヴィクトルvs勇利戦線ー。
ユリオも凄く根の優しい子で浄化されます。