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*物影から人が飛び出してくる世界*

ポケモンGOは散歩アプリとしてやっているとストレス無く楽しめるようなものですが、自分はポケモンGOをやるようになってから歩くようになった訳ではなく、元々目的もなく適当に歩き回る事が好きで、散歩は趣味の一つでした。

ですが、ポケモンGOをやっていなかったら日常で走るような事もなく、Rさんとの外出もRさんがゲーセンかホールに入り浸るのを見ているか、漫画喫茶で各々漫画を読むしかなくて、それを考えるとポケモンGOはRさんとの共通の趣味になり、一緒に楽しい時間を過ごせるきっかけになり良かったと改めて思います。

ポケモンGOをするようになった事で散歩道を見知らぬ人に察され追われたり待ち伏せされたり、ジム戦で恨みを買ってしまったのか、後ろを付け回されたりで夜道に恐怖心を抱くようになり落ち着かず、日が沈んでからの時間帯に落ち着いて一人での行動が出来なくなりましたが、世の中が物騒である事、自転車移動も安全ではない事、誰しもが被害者になり得る事に気付くきっかけになってそれはそれで良かったのかもしれません。

Rさんと遊んだ帰りがいつも深夜になり、真夜中に車の通りすら無い物音ひとつしない真っ暗な道を一人で歩いて帰らなくてはならない状況が一番不気味でポケモンGOどころではなく落ち着きません(笑)

*沢山走って沢山笑った日*

昨日はRさんと一緒にポケモン散歩をしましたが、またもや風が強くて日傘も帽子も装備出来ず、日焼け止めのみで紫外線対策をしましたが、肌が汚くて…。

今回もまた20キロ歩きましたが、Rさんとの散歩コースが巣の変更でニューラの巣になり、氷メダル集めが捗りました。
自分が住んでいる地域はコイルに無縁な地域なので、鋼メダルも未だに埋まらず、Rさんとの散歩コースで大量発生するコイルを捕獲して地道に鋼金メダルを目指しております。

ニアバイで珍しいポケモンを探していたらカビゴンの影があり、そろそろ到達と言う場所で消滅合図を見て二人で全力疾走するものの信号待ちの差で間に合わず、カビゴンには出会えませんでしたが、二人でポケモンを追い掛けて走るのも何だか非日常的で新鮮で、とても楽しかったです。

マクドナルドに移動してマクドナルドのモジュールに自分達のモジュールを合わせて三角地帯を作ったらRさんのGPSがおかしくなり、何度も何度も広島に飛ばされた挙げ句ソフトBANを受けてしまい自分だけが三角モジュールの恩恵を受けていて申し訳なかったです…。
ついでにRさんが差したモジュールからベロリンガが出現して凄いなと…。

二人で10キロタマゴを孵化させたら私はクヌギダマとプテラ、Rさんがクヌギダマで苦笑いでしたが、Rさんが5キロタマゴから初ポリゴンが孵って図鑑が埋まって私も嬉しかったです。

Rさんと一緒にポケモンGOをしているととても楽しくて、時間があっと言う間です。
先月の経験値2倍イベント期間中にようやくTL35になり、TL36までは先が長いと思っておりましたが、Rさんとポケモン散歩をする機会が増えた影響で既に経験値が半分を越えていて、2倍イベント期間中にやっていたら既にTL36になっていたのかと思うと一人でのモチベーションの低さが浮き彫りになります。

最早ポケモンGOは一人でやるものではなく、Rさんと楽しむゲームになっております。
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