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昔から好きな方


ブラックジャック先生がとても格好いい(真剣)。ユカリですね、小学生の時分からブラックジャック先生が格好いいことは知っておりますし(図書館に漫画置いてあった)、むしろ何なら初恋かもしれないくらい好きでしたし、無論今も大好きでありますが、やっぱり先生は格好いい。問答無用で格好いい。

先生は他人(何も知らない方)から見ると辛辣だし皮肉屋だし、意地悪にも感じるお人ですよ。でも違うよね、本当は情にあついし、誰より心優しい男性だよね。じゃなきゃ、ピノコちゃんを引き取る筈ないのよさ。
けれどそんな内面を隠して、冷酷非情な医者っぽく振る舞ってるんだよね。もしくはそういう一面と同居している上で、己の冷酷さと非情さを知り尽くした上で垣間見せる優しさ、それに伴う思慮深さというのがブラックジャック先生の醍醐味なんですよ。先生格好いい。

今の分類で言うと、ダークヒーローなのかな。先生セクシーですよね。本当に。唇の端を持ち上げて皮肉げに笑う顔なんて、セクシーとしか言いようがない。そりゃ小学生のユカリも夢中になりますよ!(えっ?)
己の内面に傷を抱えて生きている男って、どうしてあんなにもセクシーなのだろう。近寄りがたいのに近寄らずにはいられない、そんな類いの色香を放っている気がする。それをユカリは傷口フェロモンと呼ぶ(勝手に)

しかしながらこの傷口フェロモン、一朝一夕で生成されてくるものではない。そんな簡単にそのフェロモンを纏える訳がない。受けた傷の痛さにのたうちまわり、血反吐を吐き、苦しみ抜いた過去があるからこそ形成されてくる、それによって放たれる雰囲気(プラス加齢による諦観など、いわゆる大人になったことへの軽い失望など)だと思うもの。

奥が深い(勝手に)

若さと傷口フェロモンが同居しないかと言うとそうでもないが、若さっつーとどうしてもエネルギー発散の方に傾くというか。フェロモンとして纏えるまでにならない感じなのですね。
荒っぽく言うと、手負いの獣みたいな感じ。獰猛。己の傷を晒さないように、まだ必死なの。

オイしかし、どうもう、っていい言葉だな。常に殺気立ってて、何かを欲してるわけでしょ。ギラついてんな、っていう。何かを攻撃したくてたまらないんだよね。そういう若さもまたセクシーではありますがね!


要約すると、傷口フェロモン所有者の男性はセクシーということですよ。初恋はブラックジャック先生、って人結構いると思います(いや真剣に)



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