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めっそり

人から直接悪意を向けられた。
しかも還暦の女性から。
どうしていいかわからなかった。
相手は大人なのに何を言っているのか理解できなかった。

得体が知れなくて怖かったし、納得できないけどすいませんって言わなきゃいけなくて悔しかったし、その程度のことで無駄に高飛車なプライドが傷つけられて頭に血が上る自分も嫌だった。
どうしていいかわからなくて、そいつが帰ったあと「腐れ更年期ババァ」と口汚く罵らなければどうにもならなかった。


ちょっとアートマネジメント団体の関係で色々あったんです。
わけわかんなくて泣いて代表困らせちゃった。

本当に、若さに嫉妬する女は嫌だ。
鬱陶しいし、見苦しい。
私たちの何もかもが嫌いなんだろう。

「わたし、別にあなたとサイカちゃんが嫌いで怒ってるんじゃないのよ」
「今はそういう話をしてるんじゃないじゃない」
「あなたの人生観を聞きたいわけじゃないし、聞きたくもない」

きっとそうやって少女だった頃から同じように女をいびってきたんだろうと、容易に想像がつく話し方。
そして旦那に男に叱られればヒステリックに喚き散らす。
あれは老いても少女のまま、メスのままだ。


きっとあんな大人は世の中にごまんといる。
体ばっかり老けて、中身はまるっきりその辺のガキと一緒。
理不尽で、自意識過剰で、公私を混同して、しかも力まで持ってる。
そういう奴らとうまく付き合っていかなきゃ仕事にならないんだろう。

泣いてる場合じゃない。



でも泣きはじめると止められなくて、何に泣いてるのかわからなくて、泣いてる自分が情けなくてまた泣けてくる。

私がめそめそしてどうしようもなかったから、代表がお友達さんを呼んでくれました。
「私の可愛い部下が元気ないから、なんかあんた来たら笑うかなって思ったから来てー」って。

面白い人だった。
チョコ大福とビールもらった。
職業は「フリーランスの変態」らしい。
そのフレーズ聞いて、この人天才だと思った。

いい人だった。
こんな天気いいのに悩んでたら勿体ないと諭されてしまった。
泣いてる理由も言い当てられてしまった。

流れに身を任せていたら、頭を撫でられたりハグされたりした。
代表やその周りからよくおこちゃま扱いされる。
すんません、こんなんでも成人してるんです。


まだまだ所詮おこちゃまだ。
このままじゃいかん。
冷静さとかほしい。

とかいいつつも、しばらくあの更年期ババァには会いたくねぇな…。
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