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↓取り急ぎバレンタイン小話(台詞だけ)





「おっ、こんぺいとうだ」
「なに？兄さん、食べたいの？珍しいね」
「いや、思い出してさ」
「？」
「お前がまだすっげぇ小さいときさ…」



『アル！こっちこっち！』
『わぁ！お星さまキレイだね〜！』
『うちから見るお星さまがきっと一番キレイだぞ』
『じゃあ、ボクたちのお部屋はとくとうせきだね！兄ちゃん』
『だな！』
『お星さまってこんぺいとうみたいに甘いのかな〜？』
『うーん、どうだろう。食べてみたいな』
『………』
『アル？』
『ボク、いっぱいお星さま取ってきて兄ちゃんにあげるよ！』
『へ？』
『いってきまーす』
『ア、アルっ、ちょ、待って！』



「……って、虫とり網と虫かごを持って家を出ようとしたことがある。母さんと俺で必死に止めたんだぞ」
「ええ！？ボク、覚えてないよ！」
「うーん、小さかったしあの後わんわん泣いてたからな」
「うそー…」
「可愛かったなぁ」
「は、はずかしい…」
「あ、そうだ。アル、バレンタイン」
「…お星さま買ってあげるよ」



＊＊＊


なんだこれ(笑)
でもなんとか今年もバレンタイン…！気分だけ！

そしてらいちゃん、お誕生日おめでとうございますv



拍手ぱちぱちありがとうございます〜！！
試験がんばってきまーす！！(びしっ)