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正論だから、でも。


話題:わからない

お豆の家族はお豆に言ったらしいんだ、

“あの子に深く関わるのは良くないと思うわよ。”

って。
当然なんだけど、ね。
自分の子供が精神病を患ってる人間と親しくしてたら、そりゃ親としては心配だよね。
ましてや、お豆のお祖母様は精神科の看護士で、精神病患者を相手にする苦労を痛いほど知っているんだから。

お豆の家族の気持ち、理解できるつもりだよ。
それなのに、“でもね”って言葉が頭をぐるぐるするの。

“好きで病気になったわけじゃない”とか、“お豆の方から私に散々好きって言ってきたのに。私はちゃんと何度も断ってたのに。”とか、気持ちが自己弁護で溢れちゃうの。

お豆の家族が言っていることは正論で、だけど私のソレを今すぐパッと治す方法なんてなくて、私はどうすればいい?


今まで、男女関係無く友人のご両親から敬遠されたことってなくて、だからよけいに戸惑うし、私の本質を知らずに否定されるのはやっぱり悲しい。
けど、仕方無いのも感じてはいるんだ。
気持ちは全然整理がつかなくて、納得なんて程遠いんだけど、“そりゃそうだよ”って第三者目線の私が言うんだもん。
私が勝手に傷付いてるって事実しか残らないって思うとよけいに悲しくて、そんな感情のループなの。

どうしたら皆幸せになれる?
昔からずっと考えているのにわからないんだ。


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プロフィール
山田キノ子さんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 9月2日
地 域 東京都
系 統 ギャグ系
職 業 夢追人
血液型 A型