基本的には、毎日すごく楽しいです。
日記となると、なんか暗くなったり、自己否定してみたり……同情を求めるような内容になってたりする日もあるけど、やっぱり毎日楽しい。
理想と現実の大きな壁に打ちのめされてる毎日なんだけど、実際は打ちのめされてる中でも、沢山の人が差し伸べてくれた手に助けてもらいながらなんとか諦めず立ってる。
理想と現実の間にギャップを生んだ責任の一端は私にもあるはずなのに助けてもらってんだぜ(笑)
私に限らず、日記に自分の不幸や短所を綴っている人っていると思うんだ。
それで、コメントに慰められてたり……。
でも、本当に大切なのはそこからだよね。
そこで責任逃れするのか、自分を本当に諫めて前に向かうのか。
こういうこと書いて満足しちゃダメだ、私!!
言葉の羅列で反省した気になったら終わりだなって最近思うよ。
だから、やってやるぜよ。
話題:ゆず
私が世界一憧れた人が好きだった曲。
シングルの曲じゃない。
5thアルバムのすみれに収録されてた一曲。
苦しかった高校生だったある日、久しぶりに聴いたこの曲に泣いてしまった。
あの頃の私には、苦しい“今”が“いつかあの事と笑えるだろう”とは思えなくて、“転がり続けて掴んだものに不思議なくらい涙する”日なんて私には手に入れられないと絶望していたの。
今日、またも久しぶりに聴きました。
お豆に知って欲しくて、聴いて欲しくて。
また、泣いてしまった。
気付いたの、私はまさに今“あの事と笑える”日々を過ごしていることに。
今、私が手にしているものは“不思議なくらい涙する”ほど大切でかけがいの世界だということに。
きっと、これからもいっぱい転がるし、ずーっと転がり続けるんだろうけど、あの頃の絶望からはいつの間にか解放されていたんだね。
まだまだ、私の転がり方なんて甘いんだろうな。
自分がどれ程加速してるのかわからないくらい夢中に、加速に気付かないくらい必死に転がり続けた先に、大切なものを手にした私が立っているといいな。
お豆もまたそんなものを手にして、一緒に笑いあえる日まで痛くて辛くて泣く日があったって全力で転がり続けよう……そんな風に思えた日。