話題:別れ
今日、小田急線を降りた直後に私が発した最悪な一言。
「もう、別れる。」
何だろうね、電車に乗ってる間にどんどん気持ちが追い詰められて、お豆の無関心な態度に一緒にいることに限界を感じてしまった。
私の不安とか辛いとか理解出来ないって言われてしまったわけだから仕方無い。
誰だって、常に100%でいることなんて百も承知。
その上で、私の生き方は怠惰だとお豆に指摘された。
「お前は鬱病なんかじゃない、努力してないだけだ。」
そうなのかもしれない。
自分でも、そうなんじゃないかとか考えることあるもの。
だけど、昔は当たり前に出来たことに憂鬱を感じる自分は、一日に何錠も処方されてる薬を飲む自分は一体何?
お豆にとっては怠惰だろうが鬱病だろうがそんなの重要じゃないんだって。
でもね、もしこれが怠惰なら私は消えてしまいたいよ。
怠惰に生きてるのに、苦しいとかほざいてるヤツにこれから何が出来る?
私には何年も先のことを考えて、計画的な人生なんて生きれないよ。
嫌いになったわけじゃないけど、一緒にいるのは限界なのかもしれないね……。
溜まってますよ、私も。
ソラニンのマンガを読んでみました。
ジャックが持ってたので。
なんか、好きになれない。
私はどうやら種田と芽衣子を足して真っ二つに割ったような人間らしく、共感できる部分もあったりするんだけど、そんな自分がまた嫌いだったり。
何だか複雑。
私は元々東京の人間で、その街の空の狭さを随分前から叩きつけられていて……夢だの希望だの抱えて上京してくる人の気持ちが分からない。
華やかに見える街ほど他人には冷たいんだ。
私はそうなっていく自分に虫酸が走るけど、東京に染められて、夢も優しさも失っていく人々は何を思ってるんだろう?
何はともあれ、東京に苦しめられてる彼らを見てると、それこそ私の方が“若いなぁ”と思うわけです。