病気(?)な自分が恥ずかしいと思ってる。
割り切れない自分が恥ずかしいと思ってる。
失敗して直ぐに落ち込む自分も恥ずかしいし、ちょっとしたことで疑心的になる自分も恥ずかしいと思ってる。
不安がりな自分も怖がりな自分も情けないし恥ずかしい。

自分に言い訳してる。
いつもいつも…
躁鬱病になったのは仕方ないことだ。私に非はない。
そうは思っても、やっぱり恥ずかしい。そんなヤワな自分が情けなくて恥ずかしい。
不安がりなのもそうだ。
怖がりなのもそうだ。
いい年して、いつまでもいつまでも、弱い自分が情けなくて…

だから私は、自分が責められている気がするんだ。
弱さを責められている気がするんだ。
普通の人と同じに出来ないから…自分で自分を責めているんだ。
そう…責められている気がするのは、自分で自分を責めているからだ。
分かってはいる。分かってはいるけど…他人には、私が自覚していることなど、きっと分からないだろうから…
だから他人は私を容易に責めるだろうと思っている。
いい年をして、睡眠時間も体調も調節出来ないことも…心配性なことも…

不健康だけど病気じゃない。
そんなものを抱えて、私は自分が恥ずかしくてならない。
過去を無かったことに出来ない自分も…息子を疑心暗鬼にしてしまった自分も…
私は自分が情けなくて恥ずかしくて…自分を責めることを止められない。
だけど気付かないように生活してるんだ…
なるべく意識しないように生きているんだ。
自分を責めることは容易なこと。
おそらく一番簡単なこと…
それをせずに生きていく方が、ずっと大変なことなんだ。
だから私は必要以上に自分を責めないよう気を遣ってる。
だけど他人は、そんなことは知らないから私を容易に責めるんだ。

その人は責めるつもりではなかったのかもしれない。そういう意味ではなかったのかもしれない。
だけど私は、やっぱり自分は責められるべき人間なのだと思ってしまった。
全てにおいて私は責められるべき人間なのだと。
そういう思考に陥ること自体、情けないことなのかもしれない。恥ずかしいことなのかもしれない。
なのに私は、他人の言葉に左右されて…今日もまた気分が晴れないんだ。