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おお振り 12話

ついに迎えた9回。
2点差だった試合をひっくり返せるか否か。
三橋と田島のバッテリーは最新局面を迎える。

阿部がいない試合。
打たれるのは阿部がいないから?田島のリードが悪いから?
違う。自分の力が足りないから。
今まで阿部に配球のすべてを任せっきりだったことに気づいた三橋。
これまでの自分のピッチャーとしての役割ができていなかったことに気づくことができた。
しかし最終回、緊張からのエラーも重なりさらに点差を広げられてしまう。

9回裏西浦も反撃とばかりに1点を返すもその後着実にアウトカウントを増やしていく美丞。
ツーアウトで迎えたバッターは、今日試合初出場の西広。
ピンチの場面にあたってしまった自分を持ち上げることもできずに凡退。

こうして西浦の初めての夏は終わりました…



うあぁ涙出てきた(つд`)・∴
西広も栄口も三橋も…泣いてるよー!
号泣だよー!
私も号泣だよー!
必死に頑張ったことを知ってるから、みんなの気持ちわかるから、泣かずにはいられません。
9回表で三橋が崩れた時、阿部がくそっ!!と悔しそうに拳を叩きつけるシーンがありました。
自分がなんであそこにいないのか、悔しくて仕方ないですよね
そしてそんな三橋に声をかけに行くことすらできない自分が悔しい。

ああもうほんと一つ一つに感情が揺り動かされてしまう(i_i)

一年だけのチームでここまで本当に頑張ったよ!桐青だって倒したし
だからまた練習を続けて強くなればいい。
秋、来年の春、夏、と試合はまだまだ残ってるんだから。
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