有馬→秋兵→ダリウス→九段→ルード→コハク
まで終わりました。

3週目からスキップ多用してたら味気なく終わってしまったので、最後にちゃんとやり直したい。
スキップを使わずに。


そして今のキャラ順位。
ルード>秋兵>コハク=ダリウス=有馬=九段


私今まで青龍か朱雀にしかはまったことなかったんだけど白虎におちるとは意外過ぎて。
(白虎が一番今までで縁遠い位置にいました)
(3は九郎、弁慶。5は沖田、龍馬)

今まで5作品がすべて白龍の神子が主人公だったので、神子の設定がいつもと違うとは頭ではわかっていたつもりですが、
浄化できいないんだ!とか八葉いないんだ!とか当たり前のことでいちいち驚いてしまって大変。
もう先入観といいますか、固定観念が働いちゃっているのでなんでこうしないんだろう?っていう疑問がところどころ出たりしました。
しないんじゃなくてできないのだよね。

1週目はダリウスの誘惑だけには負けないと決めていたので、起きるフラグをぽっきり折るところが第一の試練でした。
漫画の影響でダリウスが気になって気になってしょうがない状態だったので、ここで1番目にやってしまったら最萌えがダリウスになってしまう。
それはせっかく8人もいるのに他を知らないうちに決めてしまってはもったいないと思ったのです。
(私の傾向上、一番目にやった人が好きになることが多い)
ぐずぐずしてると結局やめるにやめられなくなってしまうから序盤で折りました。フラグ。
デートでプレゼント断った。恋愛失敗って出た。けっこうショックだった。

気を取り直して最初は有馬、コハク、ルードがなんとフラグばっちり回収できていたので誰からにするか悩みましたけど有馬にしました。
2章までが鬼ルートだったのであえての軍ルートへ。
このまま鬼ルートに入ってしまったら軍の方に入りこめなくなってしまう、と懸念したからです。
改めて考えると全部が計算で動いてていたたまれなくなってきた・・・



さて共通ルート。
遙か6の漫画を読んでおりますので、序盤の流れは知っております。
鬼に連れて行かれることも、おんりょう退治に協力することも、愛宕山で意思に関係なく利用されることも。
そこまでは知っていたので2章までは各キャラを追っかけて楽しんでました。
知らない場所に飛ばされてよくわからないうちに帝国軍とかおんりょうとか変な事に巻き込まれて憔悴している梓に優しくしてくれるダリウス。
口では事務的なものの気をまわして世話をしてくれるルード。
粗暴で正直怖いけどあっけらかんとしているところが男らしい虎。
そんな面々に囲まれながら見知らぬ異世界での生活に少しずつなじんでいく梓。
それから少しして出会った、似た境遇ながらも底抜けに明るく元気なコハク。

緩やかな日常は居心地のよいものでした。
神子という大役や元の世界への帰還という大きな問題が薄れるくらい。
個人的にもこんな居心地のいい生活がずっと続けばいいのにと思いました。


九段が似顔絵を書くシーン、以外と特徴捉えていたのでおかしくて笑いました。
漫画のやつのがひどかったですしw


確かに言われるがままその理由も裏も取らずにただ流されるままに協力していた梓は浅はかさもあったとは思うんですが、拒絶するまではないんじゃないかとも思ったり。
話を聞いてあげようよ?聞かないと何もわからないよ?って何度思ったことか。
でも梓の不安もわかるんですよね。
これから自分はいったいどう利用されていくのかわからなくて怖い。
それでも裏切られたことへの怒りや悲しみが大きすぎてまともに対話しようとしない姿勢はいただけない。
しかし仕方のないことだ。だってそうじゃないと軍の方へいけないから。


そうして3章へ進みます。

一転して軍に保護される生活に変わった梓。
自分の意志でおんりょうを退治して町を平和にしたいと願うようになります。
そして自分が持っている力の強大さ、恐ろしさ、知らずに他人を傷つけた事実と向き合いつつ、自分一人が守れる範囲は限られている矛盾に苦しみます。
人を傷つけることはたやすい。しかし人を救うことはひどく困難だ。

現実と戦いつつ、新しい仲間と町の平和の為に働くようになった梓。

そろそろ個別ルートに向けての調整が入ってくるので残りはそれぞれのルートで。
8/6の花火大会が分かれ目です。