で、まあ不安なら不安で、今の担当医にそれをぶつけられればいいんですけど…私は、とっさには喋れないんですよね、そういうの。
その場で不安はヒシヒシと感じる。だけど、それがどんな不安であるか、その時は分からない。
時間が経ってやっと、その不安がどんな不安であるかが分かる。

鈍いんですよね…私は。自分の感情に。
理由が後からしか出てこないので感情が絡む問題では臨機応変に出来ない。
結果、その場は口を噤むしかない。
仮に不安と口にしたら、その理由を聞かれるから…
でも、その場では理由が霧の中にあるみたいに漠然としているから…
それを上手く説明出来ないから…

まあ、そういう性格だから仕方ないのでしょうけど…今日はホントに疲れました。
まさか病院側の理由…患者が多すぎるからという理由で転院をせざるえないとは思いもよりませんでしたからね…
でも、それを言ったら、どの精神科でも似たようなもの。今時、余裕のある精神科なんてないでしょう。
だから怖い。
躁鬱病という医者にも扱い辛い病気…患者が多すぎるからという理由でよそに回されることが日常茶飯事なら、私の落ち着く先はドコにあるのか…
先を考えると凄く不安。