隆盛の庭

夏真っ盛り。万物が生命の息吹きに満ち々ちて躍動する季節。

…だからって。みんながみんなイキイキしてるわけじゃない。自分の身の回りでは蝉とヤンキーくらい(言葉が悪いですね)

私はそろそろ飽きがきてるぜ
、夏。
聞ーてるかい?夏。
飽―き―た―ぞー

ですが御天道様にケチをつけるなんて、器の矮小なことこの上無いので…
さる、隆盛の話。

ここ数日、アニメけいおん!を毎夜見ている。1期分をループで見続けているが、懐旧の情が湧いて湧いて。
泣き笑いしつつ視聴。夜半でなくとも完全に怪人物。隣人よ、通報為さるな…


不肖私、高校時代に部活でバンド活動をした。まさしく軽音。けいおん!のあの、やたらめったらダラダラした空気感(心から褒めてます)と休憩〜練習のスイッチ具合は、非常にリアリティがある。と思う。

自分らのバンドも、活動の7割は喋るか食べるかだった。学舎内の中庭で仲間と戯れて過ごした日々…

あんな時間の使い方は、今はもう出来ないのではないかと思う。この上なくゆっくりと流れていたそれは、私にとって隆盛の季節だった。

うわ!キレイにまとめ過ぎ。恥ずい!恥ずい!
むぎぎ…紬ちゃん♪

It was pure luck.

承前。BSRクロニクルの話ね。
時空を越える『二重身』家康くん。かのドストエフスキーも、嘸や驚嘆するであろう。しゃびっ。

成長した家康くんは武器を持たない打撃中心のスタイルで言わば“素手康”だ。
私はてっきり幼少時代の“武器康”VS“素手康”のパラレル合戦!忠勝2体によるスパロボ☆‥的な事態が起こるのかな…?と、若干の期待を寄せていたのだが。さすがにプレイヤーが家康を選択した場合、敵方に徳川は出ないらしい。たぶん。

Loading画面やゲーム中のキャラクターボイスも、既存のBSR作品で使われたものが表示される。闇のエース明智くんで天下を統べた際…

蘭丸『変態がうつるんだよ!』

市『(長政様に伝える体で)…おかしい人がいるよ…』

と言われた。
ドンマイ明智くん。
しかし、そうしたセリフランダムの妙で、明智VS宮本634合戦中に…

武蔵『小次郎が時間通りに来ない…!←(うろ覚えです)』

明智『可哀想に…強迫観念に駆られているのですね』

ときた。笑った。明智のは2外伝で蘭丸に言うセリフだ。

武蔵、まさかの病人扱い。くけけ

神速☆羅刹撃

暑は夏いので行楽地は賑やかしく、ペリカンの嘴は威圧的なスイートパンチ…

以上が私の、温泉一泊旅行、その全貌及び所感の全てなり。アホらし。

時には、自分と結びつかない他行に身を投じる修行!なんて偏屈な理屈で出掛けてみたらば。確かに普段と違った感興なんかも沸き起こる。よね。
ペリカンめちゃめちゃ怖かったしね。きょえー。

さーてと。BSRキタキタ96296☆
旅行前日のこと…緊張して寝付けないとか、支度を全くせず夜半までまごついたとかで、何たら気を落ち着けようと思い早速起動→そしてプレイ。
(ヤらしい感じすんのは私だけかい?)

オープニングが絵巻物みたいで美しい。
花札、番傘等和柄と土林氏の描くキャラとの調和…美しい。
石田くんで天下を統べたのだけど、神速なる攻撃は壮快。
BSR1〜3+外伝、B/HにX、全作からクロニクルstageとして進行により合戦が出現するらしく、自分が見たことないシナリオに遭遇するワクワク。沸く。

そして情報として伝え聞いてはいたが…家康くんは二人いる!知ってはいても見て驚いた。私にはまだまだ修行が必要だ。うくく。

Anything is better than nothing.

父に母に有難う。朝な夕な有難う。
そして、Aまzonさん・かぷcomさん!ありがとう☆

というわけで。先日、ばさら96296〜は来週までお預け、しょぼ〜ん。てなことを書いておったらば。
慈悲やね…届いたね。
うひひ。嬉しい☆

だがしかし。無事にソフトを入手したはいいけれど、この週末は他出ミッション其の壱→温泉にて一泊☆が施行される。のだ。

酷い。惨い。無慈悲!

友人や何やらとの旅行ならば私の心もいくらか華やぐ。が、家の者達(家族です)との温泉は…申し訳ないが正直な所⇒BSRしたいやん?には遠く及ばない。
ドダナダズ〜

しかしまあ、あれね。
家族の祝事でかかる旅行を実施するのだし、私のBSRは逃げ隠れせんのであるから。楽しく行かねば、ね。
偏屈で社交に欠ける私でも“枯れ木も山の賑わい”なんて、ね。行こう、温泉へ。


鞄にPSP忍ばせたのは秘密。隙を見てちょっくら1(one)三成とか目論んで…ないよ?
るーるるらーら♪

96296年代記

斯くして。戦国BSR9ロニクル〜の話題に、しっかり乗り遅れた私ですが……
敢えて96296に被せた話。

フジ/ファブ/リックさんの『クロニクル』という楽曲が好きだ。大好きと言ってもいい。
淡々と流れるように進行するメロディに切々と、時の経過を語る詩。巧み。

歌詞の中に何度も『忘れる』という単語が出てくる。
世も人も歳月と共に忘却を繰り返すもので、楽しい思いも哀しい痛みも等しく忘れてしまう。
勿論、記憶に残る思い出というのもあるけれど。

『忘れない』と信じた時間や想いでさえも、儚く消えるのもまた真理。
それでも…
無意味な邂逅など一つとして無い。
そーいうもんだよね。

『クロニクル』という言葉の深さに感じ入る名曲だ。


おや。ちょっぴりしんみり?
BSR者たちはどんな96296を見せてくれるのかね―
特に明智!うきき。否『ククク』か。
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